生きづらさを抱えている人たちの大半は
心の奥深～い部分で
他人に知られたくない
さらには自分でも自覚したくないという
否定的な中核信念を持っています。
中核信念とは病気で言うと
病気の素（原因）となっている部分。
例えば不安神経症の場合。
不安だからと、抗不安薬を飲み
一時的に「不安感」を和らげることができたとしても
お薬はあくまで対処療法にしか過ぎませんので
薬が切れてしまえば、何かの拍子にまた
不安や心配が襲ってきます。
慢性疼痛に関しても同じですね
鎮痛剤を飲み、一時的に痛みを抑える事ができても
根治ができていない限り、
痛みはまたぶり返してしまいます。
他人にも知られなくない
自分でも自覚したくない
という回避行動を繰り返していくうちに
例えば、先程の病気のケースで言うと
お薬ばかりに頼った日々を過ごすことで
今度はお薬による負のスパイラル（副作用）にはまり
さらに問題が複雑化していくこともあります。
何の自慢にもなりませんが
私自身は、メンタルも慢性疼痛も
両方経験してきました。
なので、この
底なし沼スパイラルの
過程も苦しみも、よくわかります。
（何度もお伝えしていますが）
バッチフラワーセラピーは
身体症状に働きかけるものではないのですが
セッションの中で
クライアントさまが長き人生にわたり
自分自身を守るために作ってきた
独自のルールを探り
そのパターンを崩していくことを
やっていきます。
パターンを崩していく過程で、次第に
生きにくさ→生きやすさに変わり
心身症状（ストレス）が
軽減していきます。
ただ
パターンを崩すって
口では簡単に言えますけど
めちゃ怖いんです。
勇気要ります。
だって、今までと
逆の行動をしていくんですもの。
ですので、それらの感情に対しても
３８種（レスキュー含むと３９種）にわたる
植物のエッセンスを使います。
バッチフラワーのサポートが入ることで
あるがままを受け入れたり
勇気を踏み出したり
執着を手放したりしていけるよう
促していきます。
そして、セラピストである私自身も
日々の中で実践中。
私にだって勿論あります。
それもかなり手ごわい系が…
「私にはそんなものはありません」
そんな答えをしてくる人ほど
相当頑丈な箱に
鍵をかけて開けないようにしているのか
鍵をわざとなくして気づかないままで
いるのかもしれませんね…？
継続セッションの中では、
このネガティブな中核信念を
掘り下げていくワークをしています。
先日、継続のUさまにも取り組んで頂きました。
ちなみに
私の否定型の中核信念は
「私は無能である」
でしたｗ
もう、これに気付いた時は
愕然としました
私は長きにわたり
自分にも他人にも
頭が悪いことを気づかないように
知られないように
必死に行動してきているってわけです。
※そして、おかしいのが
意外とそれはバレていて？！むしろ
好感ポイント・その人の魅力になることもあるっていうｗ
なので、私の場合は
頭が悪い（と思い込んでいる）
自分をさらけ出していくことで
「生きやすさ」に繋がっていく、
という流れになります。
あなたが長年にわたって
あなた自身にかけてきた
呪縛とはどんなものでしょうか？
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更新しました♪2018.7.18
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