心美人に生きよう


今日は「GREENROOM BEACH」という
大阪の泉南市で行われた
フェスに行ってきました。

出演アーティストは

KREVA 
Nulbarich 
ALI 
SIRUP 
SOIL&”PIMP”SESSIONS 
TENDRE 
VIGORMAN 
Tommy Guerrero 
ROTH BART BARON 
GLIM SPANKY
toconoma

でした!
(↑サイトからのコピペなので、
実際出演したアーティストとは若干
違う気がしますが、だいたいこんな
感じでした。)

グリムスパンキーいなかったような??

私的には
SIRUPと
ROTH BART BARONが特に
とっっっても良かったです。

もちろん安定のNulbarichも。

インストバンドの
toconomaもすごく素敵でした。




レモンチーズパイ
美味しかったです。



↑遠くから見た会場



また来年も来れたらいいなあ(*^^*)




ああ、即メモしときゃ良かった…

と、何回後悔したでしょう。


ひらめき。


ふと思い浮かんだアイディアを、

今は手が離せないからと

メモせずにそのまま忘れ去る。


そんな過ちを

何度経験したことか。


タイムイズマネーと言いますが、

インスピレーションイズマネーだと思います。


将来的にお金にも化けたかもしれません。


ひらめきとは、サンマのようなものだな、

と思ったりします。


ひらめきには旬があるのです。


秋にしかとることができないサンマのように

あるひらめきも、もうその時にしか

降ってこない。


また来秋、サンマはとれるけれど

2023年のこの海のこのサンマは

もう二度ととれないわけで。


そのひらめきも、微妙に形を変えて

また思い浮かぶ時が来るかもしれませんが

元のひらめきとはもう違っている。


全く同じ考えが何度も浮かぶようなら

それはもうひらめきとは呼べない気がする。


ひらめき、漢字で「閃き」。


門の中に人が瞬間的に

通り過ぎるのを見る、が

漢字の由来だそうです。


そう、ひらめきって、

瞬間的なんです。


ついでに「人が通る」、だから

脚はえてるんです、ひらめきってヤツは。


瞬間的に走り去る

脚がはえてるヤーツーなんです。


だから即捕獲!(即メモ)


ひら→天から「降る」イメージ

め→脳内を「めぐる」思考

き→切っ先が「突き立つ」


天からふわりと降ってきたものが

脳内を猛スピードで駆け巡り、

色々な知識、思考とかけ合わされて

雷が走るように脳天に突き立つ。


ひ、ら、め、き、の大和言葉が持つ

一音一音からも

ひらめきの正体がつかめるような

気がしています。


ひらめきは、即メモ。

人生を豊かにするコツの一つだと思います。



人からされて嫌だったから、

私は絶対にしないでおこう。


そう心に強く思ったことを

いとも簡単に破ってしまいました。


自己嫌悪。


ひたすら、自己嫌悪。


人からされて嫌だった事を、

そのままの内容で他者にするのではなく、


形を変えて実行してしまうのです。


だから

最初はやってしまったことに気付かない。


しかし

後になって ハッと気付いたのです。


あれ、これって

私もしてしまってるんじゃ…、と。


人はよく 

ああするのは嫌だ、とか

これは良くない、とか

批判や評価をしてしまうものだと思います。


だから私は人にはしない、

という自負が大なり小なり

あるかもしれません。


でも実は、その嫌だと思うことを

「形を変えて」他者にやっていないか?

ということを振り返らなきゃいけない、

と思ったのです。


あれこれ批判、評価するけれど、

あなたは本当にそれをしてないの?と

自分の胸に手をあてて聞いてみる。


私はやってました。


自己嫌悪、したけれど

やってたことに気付けた自分は

ほめてあげたいです。笑


昨日は

そんなことを教えられた1日。



赤クラゲ。
赤い線がいくつも体に走る。

ジェル状のような体が
陽に照らされて テラテラと。

強い毒を持つ。



空には クラゲの触手のような
細長い雲が。

こちらには毒が無さそう。

今日、長年大切にしてきた
赤いピアスを 片方失くしました。

最初は受け入れがたくて
何度も探したけれど

時間がたつにつれて
「ああ、今日がタイミングだったんだな」
と思うようになりました。

今日が、さよならする日だったんだ。

あなたに長いこと染み付いた
考え方にさよならして、

新しい世界に目を向けなさい、と。

そして 単純に
ちょっとファッションの方向性を
変えてみなさい、という
メッセージかもしれません。

心に痛い毒は
新しい場所へ連れて行ってくれる
良くできた薬にもなる。

ありがとね、バイバイ。
赤クラゲと、
赤いハートのピアス。


トイレから戻り
ふと机上に目を落とすと

雪の宿というお煎餅の袋に
印地された言葉が

浮き上がるように見えた。

「いつもありがとう」

数秒間、お煎餅を手にとって
ホッコリするイラストと
その言葉を見つめた。

ただの、
それはただの印刷された文字なんだけれど。

多くの人の目に晒される
不特定多数への言葉なんだけれど。

どうしてこうも
胸をつかまれてしまったのだろう。

「いつもありがとう」って、

いやいや、こちらこそ
ありがとうと言いたい。

この袋にこのメッセージをのせようと
企画立案 行動してくれた
顔も名前も知らないあなたが、

私の毎日を全肯定してくれて
ありがとうって。

あなたを通りこして
その後ろにいる何か尊くて巨大な存在にも

いつもありがとうって
言われた気がしてくる。

大量生産の、印地なのに。

それでも 言葉には
とても強い力がある。

写真もつい、蛍光灯のあかりを
「いつもありがとう」に
入れ込んで撮ってしまいました。

そんな雨の日の
あたたかなひと時。