こんばんわ、あんてろーぷです。
懐かしいリールが出てきました。
年末になり大掃除を始めたところガラクタが入っているダンボール箱から
こんなリールが出てきました。
ダイワ プロスピン GS-800RD
82年に購入したものです。
それまではオールド・カージナルの3、33を使っていて
初めて国産のリールを使うきっかけになったリールです。
回転中に鳴るラッチ音も小さく軽快になり、ベアリングも入っています。
ウッド・ノブもついていました。
そしてリアドラッグ、それまでの国産スピニングリールのフロント・ドラッグは
微調整が効かなかったことと、そもそも一般の釣り人がドラッグを使う概念を持っていませんでした。
そのためドラッグはお飾り状態でしたね~(^▽^;)
その中で微調整のできるそれもリア・ドラッグを日本製で発売したわけですから
当時のアングラーには大好評でした。
この頃からドラッグを使ってライトリグで攻めるというメソッドが流行り始めた気がします。
さんざん使い倒したのでアルミ製スプールはボコボコです。
ボディのメッキ部分は少しハゲぎみですが、塗装は健在です。
ドラッグも問題なく機能しているので、実用には耐えられると思いますが、
最近のリールを触った後ではやはりガタつき感は否めません。
これもコレクションとしてお蔵入りになります。(^▽^;)
では(^O^)/
それにしても、使い込んでありますね〜
こんばんわ
海外ブランドでは数機種残っているようですが、
ボディサイズのコンパクト化のためか
フロントドラッグの性能が上がったためなのかはわかりませんが
リアドラグは見なくなりました。
ラッチ音が小さくて気に入っていたのもありますが
愛用していました・(^▽^;)