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アクアビーズから「アナと雪の女王2スタンダードセット」のレビュー!

今回は,大人気のアクアビーズから新しく発売された,

アナと雪の女王2スタンダードセット

のレビューをしていきたいと思います。

最新版に相応しく,これまでのものとはツールがいくつか一新されており,現時点で最もオススメの商品です。

是非参考にしてください!

なお「5000ビーズバケツセット」や「はじめてのビーズセット」といった従来型のアクアビーズについては,以下の記事にまとめています↓↓

 

 

スタンダードセットの商品概要

アナ雪2スタンダードセットのパッケージ

パッケージはこんな感じ。

前作から3年経ち,エルサは24歳,アナは21歳と立派な大人になりましたね。

とはいえ,アクアビーズで作れる2人はいまだ可愛らしい感じ。

すでに「アナと雪の女王セット」は2014年に以下の商品が発売になっていますが,それと比べて可愛らしさが増したような気がします↓↓

2014年のと2019年のアナ雪アクアビーズを比較

左側が2014年のもの,右側が今回のアナ雪2の完成例です。

さらに,変更になったのは完成品の感じだけではありません。

ペンやトレイといったアクアビーズ作成周りのツールも大きく改良されています。

パッケージにも,

「0分ではがせるフリップビーズトレイ」

の文字が目立っていますが,今回の購入はこれらの入手目的でもありました。

中身について詳しくは,次章で見ていきましょう!

 

 

アナ雪2のセット内容を従来のアクアビーズと比較

セット内容は,以下の通り。

アナと雪の女王2スタンダードセットのセット内容

  • ケース(+フタ)
  • フリップビーズトレイ&レシーバー
  • Wアクアビーズペン
  • きりふき
  • イラストシート2枚(4種)
  • ビーズ各種(計1000個)
  • 取扱説明書

ビーズの数ですが,全部作るだけの分はもちろんありますし,失敗に備えて多少の余裕もありますが2回分はなさそうですね。

アクアビーズにおいて,特に肌色にあたるペールオレンジと白のアクアビーズはなくなりがちですから,いつも意識的に多めに補充するようにしています。

上で赤い字にしているのが,このセットでしか入手できないもので,同時販売の「アナと雪の女王2キャラクターセット」では以下に示した通り,アナとエルサが立ち絵になってしまうので,イラストシートもオリジナルのものです。

それでは1つ1つ,これまでのものと比較しながら見ていきましょう。

まずはケースから。

まるでジルスチュアートのようなガーリー感の漂うケースは見ていて素敵だと感じます。

子どもも圧倒的にこっちを欲しがるでしょう(上の段が今回,下の段が従来版)。

アクアビーズのケースの進化具合を比較

内側の大きさは変わりませんが外は少し大きくなり,とにかく良かったのは従来のものより開けやすくなっていたことです(従来のは固すぎでした)。

仕切りの数は1個減っていましたが,問題ないでしょう。

ただ1つマイナス点として,従来はケースもアクアビーズを作るトレイ2枚分として使えましたが,今回のものでは単なる装飾に変わってしまっています

実を取るか,それとも見た目の可愛らしさを取るかのトレードオフが発生していますのでご注意を(とはいえ,新システムの採用でトレイの占有時間は激減しているため,トレイは数が必要ではなくなったのも事実)。

 

次にフリップビーズトレイとレシーバーについてみてみましょう。

従来まではトレイとはがすピーラー(左側)の2つで主に作っていましたが,今回は右側のセットで対応します↓↓

新旧のアクアビーズでトレイを比較

 

イラストシートをセットした状態です。

左が従来のもの,右が今回のフリップビーズトレイです。

イラストシートをセットしたトレイを比較

ちょっと従来のものよりイラストが見にくいですね。

見えなくはないですが,これはマイナスかなぁ。

 

ビーズを並べて,きりふきで水をかけたらレシーバーを上に置きます。

フリップビーズトレイの使い方1

サンドする感じですね。

 

続けてビーズを置いた面とレシーバーを一緒にこのようにパタンと倒すと,レシーバーにビーズが移る仕掛けとなっています。

フリップビーズトレイの使い方2

レシーバーに移ったビーズは5分したら素手で取れるのは楽。

これまでは立てかけて下手したらドライヤーをかけたりする必要がありましたからね。

とはいえ,5分後に取りはずしたビーズはまだベタベタな状態ですので,そのまま平らなところに移してさらに乾かすのは従来のものと一緒です。

とはいえ,ビーズトレイ自体はすぐに再度使えるようになるため,また次のビーズ作りに移れるのが良いですね(表面の水はしっかり拭き取ってくださいね)!

逆に,このセットだけだとすぐに終わりが来てしまうので,拡張用のバケツセットは欲しいところ。

きりふきは気持ち少しだけプッシュが軽くなった気がしますが,ほぼ違いがないと考えていいでしょう。

ただし,ペンに関しては明らかな違いがあります。

アクアビーズの新型ペン

左が従来のもの,右側が今回のものです。

長くなっていますね!

とはいえ,1度に入れられる量に大差はありません。

上についた修正ペン機能の分だけ長くなっていると考えましょう。

その使い勝手ですが,ピンセットが最強なことに変わりありませんが,あまり密集したところでなければ周りを崩さずに修正できます↓↓

なお,ペン先には小さな穴が開いていてそこから入れることもできます(上記画像の赤矢印の先から入れられます)。

小さい子どもにはこちらが使いやすいでしょう。

イラストシートはアナとエルサの他に,オラフとスヴェン,そしてノックが作れます。

イラストシートのバリエーションについて

 

 

まとめ

アクアビーズで作ったエルサ

以上,アクアビーズから2019年10月に発売になった,アナと雪の女王2スタンダードセットのレビューでした。

ケースの見た目はこれまでで最高!

フリップビーズトレイの採用により多少イラストは見づらくなりましたが,トレイを乾かすのに使用せずに済むので,どんどん作ることができます

ペンは修正機能も追加され,子どものペンさばきも,ちょっとは上達するかもしれません。

何より子どもに大人気のキャラクターが作れてしまうわけですから,これからアクアビーズを購入される方にはおすすめしたいですね!

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