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こんにちは！
甲府市大里町で「家族団らん型賃貸アパート」を経営しております
グレイスロイヤル オーナー 長田 穣 です。
いつもブログを読んでいただきまして、ありがとございます。
たまたまですが
今朝の情報番組を見ていたら
東海地方を中心にステーキレストランを展開している
経営者の特集が放送されていました。
ここのお店が一気に景気が悪くなったのが
2001年9月のBSE問題。
また、この時期は大手外食チェーンが相次ぐ
商品値下げをしていたことから
コスト削減の一環として
今までのやり方を変えて、サラダバーの廃止
炭火焼から鉄板焼きに変更。
結果的にはこの年は赤字を計上してしまったとのことです。
また創業者自身に病魔が襲ってしまい
しばらく静養しなければならいと医者に
言われてしまい…
その当時、様々な本を読んでいたとのことです。
様々な本を読んだ中で、注目したのが
ピータードラッカーのある本の一節
「不得意なことで成功した人は一人もいない」
そこで起死回生を図ります。
炭火焼きとサラダバーの復活と
かまど炊きご飯の提供。
結果的には、価格競争に縛られなくなり
客単価も約2倍に跳ね上がったとのことです。
不動産賃貸業も、今価格（家賃）競争の波が
押し寄せています。
グレイスロイヤルがある甲府市大里町では
1990年代の不動産バブルの影響で
多くの賃貸物件が建設されました。
結果、多くの物件では家賃を値下げを
しなければ集客ができない現象に
陥っています。
家賃を下げることにより、このような現象が起きます。
上図については、あくまでも家賃を安易に
下げた場合に起こりえる現象として
記しています。
現在ではSNSが普及しているので
同じアパートの一室でも家賃が下がっている場合
他の入居者様が更新を迎えるときには
必ず指摘を受ける場合が多いようです。
グレイスロイヤルは
今年で26年目を迎えるアパートですが
なんとか家賃を下げずに募集を続けています。
今後の賃貸業界はますます価格競争が
激化すると思いますが
グレイスロイヤルは、品質で勝負していきますので
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
今日も最後までブログを読んでいただきまして
ありがとうございます。