税務で覚える英単語⑤「taxable income」「tax deductible」「proceeds」




今回は税務で覚える英単語シリーズの第5回です。

前回の記事はこちらからご覧ください。

税務で覚える英単語④「circulate with」「PBC」「be in charge of」

2018年7月15日

では早速今回紹介する英単語を確認しましょう。

頻出英単語

1. taxable income(課税所得)

<例文>

Capital gain derived from securities is subject to taxable income in Japan.(日本では、株式譲渡益は課税所得となります。)

incomeは単純に「収入」を指しますが、taxable incomeは課税所得を指します。taxable incomeとすることで、税務上の取り扱いが明確になるので、incomeとの使い分けも重要です。

2. tax deductible(損金算入できる)

<例文>

A part of entertainment expense is tax deductible in US.(米国では、交際費の一部は損金算入されます。)

taxable incomeの対義語とは言えませんが、税務上損金算入される費用などを言い表すときに使います。。

3. proceeds(売上)

<例文>

Proceeds from the merchandise are rapidly increased.(その商品の売上が急増しています。)

「売上」を表現する単語として、sales, receipts, turnoverなどが挙げられますが、proceedsはsalesの次によく使うイメージです。英語で「同意語」はsynonymsといいますが、一文の中で同じ単語の登場を避けたいときは、こうしたsynonymsを活用します。

まとめ

今回は以下の3つの英単語を紹介しました。

  1. taxable income:課税所得
  2. tax deductible:損金算入できる
  3. proceeds:売上

特にtaxable incomeやtax deductibleは超頻出のうえ、税務の実務で欠かせない単語でもありますので、こちらもぜひマスターしましょう。

税務で覚える英単語④「circulate with」「PBC」「be in charge of」

2018年7月15日
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