カンボジアの税務も日本と一緒で大変です^_^
プロに任さないと出来ませんね。
ライセンスにパテントにとキチンとやると逆にやってないとこよりも煩く言われるという何とも奇妙な現象が^_^
日本語で来てもわたしには理解ができません❗️のでプロにお任せ。
ただ解るのは段々厳しくなってきてるのと厳格になってきてるんだなぁと感じます。
租税総局(GDT( General Department of Taxation ))より、租税条約の締結、給与税(所得税)の省令が発布されましたのでお知らせいたします。
①2020年1月1日にカンボジアと香港との間で、租税条約(二重課税防止条約)(Double Tax Agreement)の締結がなされました。
2020年1月1日時点から有効となります。
②2020年度2月13日に給与税(所得税)の税額変更と個人事業者・個人事業主(Small Tax payer)の所得税率(法人税率)の変更、受取配当に関する省令が発布されました。
本省令は2020年2月分の給与から適用されます。
給与税(所得税)の税額は下記の通りです。
<給与所得税2020年2月~>
※1ドル:4,000リエルの場合
1) 0リエル ($0) 〜 1,300,000リエル($325) 0%
2)1,300,001リエル ($325) 〜 2,000,000リエル($500) 5%
3)2,000,001リエル ($500) 〜 8,500,000リエル($2,125) 10%
4)8,500,001リエル ($2,125) 〜 12,500,000リエル($3,125) 15%
5)12,500,000リエル($3,125) 〜 20%
個人事業者(法人登記及び税務登録の無いカンボジア個人事業者)個人事業主(Small Tax payer)への所得税率(法人税率)・カンボジア人への受取配当の税額変更が発布されました。
個人事業者(法人登記及び税務登録の無いカンボジア個人事業者)の具体的な納付方法は言及されていません。
※1ドル:4,000リエルの場合
1) 0リエル ($0) 〜 16,000,000リエル($4,000) 0%
2)16,000,001リエル ($4,000) 〜 24,000,000リエル($6,000) 5%
3)24,000,001リエル ($6,000) 〜 102,000,000リエル($25,500) 10%
4)102,000,001リエル ($25,500) 〜 150,500,000リエル($37,500) 15%
5)150,500,001リエル($37,500) 〜 20%
③小規模事業者、中規模事業者への減税の省令が発布されました。
PPTの免除及び法人税3年間の免除
PPTの免除及び法人税5年間の免除
・経済特区にあり、20%以上のスタッフの増員をし、国内で60%以上の原材料を調達している事。
<その他の減税>
・会計費用・専門家への報酬・会計のシステム等への経費は200%の損金参入
・機械やテクノロージーに関する経費 150%損金参入
適用企業の諸条件は下記の通りです。
<業種>
・農産業
・加工商品を営む業種
・国内向けの商品の生産、リサイクル業、観光の土産品
・完成品の生産、部品の組み立て
・経済特区にて事業を営む小規模事業主(Small Tax payer)・中規模事業主(Midium TAx payer)(環境・健康・安全に悪影響を与えない企業)
・テクノロジーシステム管理、調査・テクノロジー開発を営む企業
<その他>
・会社登記や税務登録がなされ、法令を遵守されている企業。
・免税・減税であっても通常通り月次・年次の税務申告は行います。
ご不明点やご要望などがありましたらお気軽にお問合せください。
私が知ってるのは接待交際費はないということだけかなぁ^_^
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