インフルエンザ予防接種 | ほのぼの街のほんわか通りに、ふわっと風がふく

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笑顔がにじみ出る(はずの)
「ゆるイラスト」とともに、
なんてことはない日常をつづったエッセイ

 

インフルエンザの予防接種を受けました。

 

クレジットカードは番号盗まれて使われるって聞いたから使うのイヤや、インフルエンザの予防接種は、その後、熱出たっていうの聞いたことあるから受けるのイヤや、というイヤイヤ期の母も、今年は、コロナとの絡みがあるので、テレビで薦められるし、受ける決心をしました。

 

私は、アメリカで、毎年、受けていました。

 

息子二人育ててましたので、豚インフルエンザだの、生ワクチンミストタイプだの、その都度、受けさせるべきか、ちょっと勉強しました。

 

3種混合、4種混合があって、最近は、受けたら『Quadrivalent』(4種)って書かれた紙をもらっていましたので、同じ受けるなら、1種でも多くカバーした予防接種がいいですし、日本も、同じなのかな?と、看護婦さんが、消毒のアルコールの袋を開けた時に、

 

「これって4種混合ですか?」と、聞いた私。

 

え? 何をこの人言い出すの? という反応。

 

周りにいた看護婦さんたちも、慌てだし、私も自らの質問が素っ頓狂であったと気づき、「あ、もういいです」と言ったりして

いたのですが、最後は、ゴミ箱から説明書きを取り出してきて、A型2株、B型2株の、4種であるとの、回答をいただきました。

 

アメリカでは、接種後、すぐに帰れましたが、急激なアレルギー反応を心配して、30分病院で待っていないといけませんでした。

 

その待合で、母に、アメリカでは4種とか言ってたから聞いたら慌ててはったわ、と言うと、

 

「こんなところで、”アメリカ”なんていう人、あらへんで!」と、たしなまれました。

 

さて、精算です。母は65歳以上ですので、市から助成が出て、2000円。一般の私は、4000円。

 

4000円、、、かる~くショックです。

 

こんなところで、また何度も”アメリカ”と言ってしまいますが、アメリカでは、保険が全部カバーしてくれて、無料で受けられました。

 

健康診断、日本では、人間ドックだのと個人負担で受けるんですよね。別に、アメリカの肩を持つつもりはないのですが、病気予防の為の医療は、無料でした。

 

まあ、病気になった後の治療費で、ただより怖いものはない、千倍返し、いや、100万倍返しで、巨額請求されますので、どちらがいいのか分かりませんが、、、

 

あ~、日本だな、と思ったのが、お風呂の記述。接種した日も入浴可能だそうです。

 

母も「お風呂入れるんかな」と、ずっと言っていて、先生に聞いたようです。

 

そうか、日本人の質問は、それか。