実写版ダンボ 映画感想 | けんけんの日記

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ダンボがかわいすぎる。そして、ジャンボが可哀想すぎる。

ダンボ親子の絆物語というより、ダンボとサーカス団員の子どもたちの絆の物語だったかなと思います。

 

アニメはダンボ親子の絆や愛の物語だったと思うのですが、実写ダンボはダンボ親子の絆もありましたけど、子どもたちとダンボがメインでしたね。

 

母親を亡くした辛さはわかると共感した女の子はダンボに寄り添ったり、ダンボが空を飛ぶきっかけを見つけたり、ダンボとジャンボは一緒にいるべきだと思って、お父さんに言ったり。

 

最終的にはサーカス団みんなでダンボとジャンボが一緒にいさせよう、ここにいてはダメだって一致団結して救済をしているシーンは、感動的でした。

 

ダンボを使ってお金を稼ごうとしている悪いやつらは最後まで悪くて、ひどいなって思いました。自分たちのことしか考えない大人って多いですからね。

 

最終的に、ひとつの街が燃えてざまあみろって思いましたけど。ダンボ親子は遠いジャングルの地で、幸せそうに暮らしていたり、サーカス団員たちはダンボに頼らず、みんなそれぞれの個性や才能、努力などでみんなを楽しませていたので、最後は本当にハッピーエンドでホッコリしました。

 

ダンボが空を飛んでニコって笑ったシーンは、かわいくて良かったですね。