2018年9月15日土曜日

【よだれが出ちゃう絵本】やきそばばんばん(あかね書房)【躍動感がすごい!】

にほんブログ村 子育てブログ 子供への読み聞かせへこのエントリーをはてなブックマークに追加
【Ctrlキーを押しながらクリックしていただくと簡単に投票できます。】
やきそばばんばん(あかね書房)



さく:はらぺこ めがね

定価 130円(税別) 

全31ページ

読み聞かせおすすめ度  ☆☆☆☆☆
読みごたえ度      ☆☆☆☆
絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆☆
子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆

実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】

読むのにかかった時間 5分程度


~読み聞かせの感想~
この絵本の特徴は絵とリズム。

なんといっても
焼きそばがうまそう!
お世辞でもなんでもなく
麺にコシがあって、
具材がプリプリで、
ソースの焦げる香ばしい匂いが
絵本なのにビンビン伝わってきます。

物語は一人のおばあさんが
焼きそばを作り始めるところから始まるのですが、
突然用事を思い出し鉄板を放置しちゃいます。

すると、その放置された鉄板を助けるべく、
さまざまな人が入れ代わり立ち代わりお助け。

まるでリレーの走者のように
焼きそばをみんなで作っていきます。

でも出てくる人それぞれが個性的。

だから、それぞれが焼きそばに
素敵なアレンジを加えて
次の人へとバトンタッチ。

最後は戻ってきたおばあさんに仕上げてもらい
おいしい焼きそばの出来上がり。

ページの最後に書かれた
「やきそばばんばん」
というフレーズが
読み聞かせでは小気味よいリズムを作ります。

ページをめくるたびに子どもたちも乗ってきて
最後はみんなで「やきそばばんばん」

おなかの減ったご飯前でも
おいしい夢が見られるように寝る前でも
楽しい読み聞かせができる絵本だと思います。


0 件のコメント:

コメントを投稿