FOSTEX NFシリーズ初となるアルミダイキャスト・ボディを採用した小型アクティブ・スピーカー「NF04R」発売!

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フォステクスカンパニーは、堅牢なアルミダイキャスト・ボディを採用し、独自開発の4インチHR形状ウーハー・ユニットを搭載した小型アクティブ・スピーカー「NF04R」を発売します。

FOSTEX ( フォステクス ) / NF04R

 

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NFシリーズ初のアルミダイキャスト・ボディ採用!

フォステックスは1973年に誕生した音響機器専業メーカーです。

クラフトマンシップに満ちた独創的な製品の数々は、音楽愛好家にもオーディオエンジニアにも、ミュージシャンにも、そして海を越え国境を越えて大きな話題となり、音の世界を鮮やかに拡げていきます。

 

今回発売される「NF04R」は、ニアフィールドモニターであるNFシリーズでは初となるアルミダイキャスト・ボディを採用した小型アクティブ・スピーカーです。

 

NF シリーズ最小の 4 インチ(10cm)HR 形状のウーハー・ユニットを搭載し、タイトでハイスピードかつ、サイズを超えた低音を実現することができます。

HR (HP ROTATION) とは建築構造力学の分野で知られている HP (HYPERBOLIC ARABOLOIDAL) 形状を更に改善するために、円周方向に回転を加えたものです。

この形状は内部応力として剪断力のみ働き、曲げ応力が働かないので軽量で高剛性が得られると共に、分割振動による共振を分散しますので、振動板に最適な形状です。

 

アップロールとダウンロールをタンジェンシャル面で結合した画期的なエッジ構造の「UDR タンジェンシャル・エッジ」と「プッシュプル・ダンパー」を採用しています。

これにより、エッジの逆共振を排除し、直線性に優れ、レスポンスが良い中低域を実現することが可能です。

 

微小信号に対しても追従性 / 再現性の高い、ウレタン・フィルムをクロス材にラミネートしたポリ・ウレタン樹脂から造られた振動板「UFLC振動板」のソフトドーム・ツイーターを採用しています。

磁気回路には磁性流体を使用し、長時間の使用に対して、安定した動作を実現することができ、高域までナチュラルに伸びた音声信号を忠実に再生することが可能となります。

 

ウーハー用に30W、ツィーター用に20Wの高性能D クラス・アンプを搭載し、バイアンプ方式でスピーカー・ユニットを駆動します。

リスニング環境に合わせた音圧レベルの調整機能を搭載し、低域特性を音圧レベルを -2dB、 -4dB、-6db、ツイーターの音圧レベルを -2dB に調整することが可能です。

外部オーディオ機器の出力レベルに合わせて、GAIN出力を0dB/+10dBで切替えることもできます。

 

再生周波数帯域は57Hz〜36kHzで、入力インピーダンスは20kΩ以上で、消費電力は30Wとなります。

入力端子はXLR-3-31タイプのバランス端子と、φ6.3mmTS フォーンアンバランス端子を装備しています。

本体サイズは約幅120×高さ189×奥行き157mm(突起物含まず)で、重量は約3.1kgです。

 

レコーディング・スタジオをはじめ、放送中継や設備音響などの幅広いニーズに対応したアルミダイキャスト・ボディの小型アクティブ・スピーカー「NF04R」で、快適な再生環境を構築しませんか。

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