変化に「流される」か「乗る」か | 西洋美術の楽しみ方_ルーブルの魔女からの伝言

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たとえば


16世紀のイタリアに生まれた画家は、



16世紀のイタリアという時代の中で


絵画を制作します。 






レオナルド・ダ・ヴィンチが


どれほどの天才だとしても、



19世紀の画家たちが考える絵画の世界は

彼の意識には存在していません。 






逆もしかり。 



19世紀フランスに生まれた画家は

16世紀イタリアの概念に戻って

 


制作することはできません。



※過去の巨匠の作品から学ぶことはありますが
「過去」として扱っている時点で
当時の画家の意識とは違います。 


 

 

 

 


画家の資質は


きわめて個人的なものでありながら

時代の中に内包されます。 

 

 

 

 




「時代」は常に少しづつ、

時には 大きく変化して現代へと至りました。 






「変化する」という前提で、

その流れを有効に 活用すること。




変化を「受け入れる」という


受動的な姿勢ではなく

自ら変化の流れに乗るということ、



あるいは


「変革を起こす」ことを意識した画家が 

時代の中心になってきました。 




これは、画家の話に限らないだろうと


私は思います。

 

 

 

 

 

 


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 世界は 必ず 変化する
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変化しない社会はないことは


歴史が証明しています。 





個人は全体の部分なので

社会(全体)の流れが変化するなら、


私たち(個人)の日常も変化します。 





100年前…は言うまでもなく

10年前にはなかったモノが


生活のなかで必需品になり、 




当たり前だったものが


なくなっていきました。 






元号は令和に変わり

わたしたちの集合的な意識も


少しづつ変わってきていて

 

 

今後も一層のスピードで

変わることが予想できます。






「現状維持は、衰退」という言葉があります。 



世界は常に変化しているのだから、

自分が止まってしまうと


相対的に衰退してしまう、ということです。







変化が予測できるときには


受け入れるだけでは不十分で、




自らも、変化を遂げようとすることが 

真の意味で「変化への対応」と


言えるのではないかと思います。 

 

 

 

 

 

 

 

 





 

 

講座(セミナー)やレッスンで

 

私がご提供しているのは

西洋美術史を通して、変化していく経験 です。






講座を受講してくださる方には

 


・美術史全体を俯瞰する視点


・一点に集中する視点


を同時に養います。





それぞれの方が、それぞれの立ち位置から

精神的な糧を見つけ、

 

 

今までとは違う視点で

 

世界を捉えることができるようになります。
 









この時代に、ご自身のさらなる変化を


積極的に目指したい方と


ご一緒できればとても嬉しく存じます。 


 

 

 

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講師:内田ユミ

 



 

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