「芸術」と称されるものを
どんな風に楽しむかは
人それぞれのスタイルがあって
良いものだと思います。
美術もそのひとつですが
西洋絵画の場合
芸術品として扱われる以前に
実用品としての役割を
担っていた時代が長らくありました。
その役割は現代の価値観
(きれいとか上手いなど)とは
必ずしも関連しません。
成り立ちや背景を知ることで、
ある時代の、ある場所に
たしかに存在していた世界と
繋がることができます。
これは、後世に生きる者だけに
与えられた特権的な関わり方です。
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教養としての絵画の見方
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執筆:内田ユミ
(西洋美術史講師/ルーヴルの魔女)
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