日本百名城、山形城跡。
城巡りをしていてずっと疑問に思っていること、『城跡』という城がないのに百名城に数えられていること。
見事に何もないマジの跡地が百名城の1つだったりして、ウチの近くにある市営の公園と何が違うのか小一時間問い詰めてやりたい気持ちにさせられたりします。
お城好きの方々は、どうやって跡地を楽しむのか。。。
戦ごっこでもしてるのかな?
本丸あったとこ。
そう、本物の城好きはここから本丸を具現化させ、攻城側、守城側、双方の戦略と戦術を考え、脳内で覇を争うのだ。
「むむ、そうきたでござるか」
「乱世ー! 乱世ー!」
などと気持ち悪い笑みを浮かべながら脳内で城を攻略していく。。。
天下をとるためには1つ1つの城を攻め落とすこと。
近道はない。
現代にも通づることであろう。
つまり城跡巡りとは、自分がいる世界で天下をとるために大切なことを気づかせてくれる、素晴らしいパワースポットだったのだ!
明確な目標を持つ猛者どもよ、山形城跡へ集え!
同じ敷地内には山形市郷土館。
基本的にドイツ医学の普及に尽力されたアルブレヒト・フォン・ローレツ博士の資料館です。
首洗い石鉢
城主を惨殺し、晒し首にした石鉢だそうです。
山形市は一体全体何をアピールしたいのか疑問な感じですが、こんなもんも時代が変わると娯楽になり、観光になるんだぜっていうことを言いたいのでしょうか。
あ、そういうことならば・・・
どんな凄惨なことでも時代が変われば娯楽になる。
今が悪でも時代が変われば物語になる。
つまり霞城公園が言いたかったこととは・・・
・目標達成に近道はなく、焦らず1つ1つの城を攻め落とすようにすること。
・そしてその城攻めは手段を選ばず、どんな悪事に手を染めてでも攻略すること。
・んでもって倒した相手は晒し首。現代で言えばSNSで相手の恥を拡散し、とことん潰してしまうようにすること。
なんということだ。
これが真の成功哲学。
公開してしまっていいのか山形市よ。
わかるか?
どんな悪事も悠久の時がすべてを和らげて娯楽にしてくれるのだから何したっていいんだぜ?
人生、好きなだけヒャッハーしていいってことなんだぜ?
フッ。
旅とは素晴らしいものよ。
なんだかスッキリしたぜ。
山形市はん、アンタホンマにスッキリや!
俺も手段を選ばず欲しいものを手に入れてやんぜ、ヒャッハー!!!
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