Zaif(ザイフ) 仮想通貨 流出 | 慢性前立腺炎と戦う40代サラリーマンの日記

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慢性前立腺炎と戦い始めて早3年が経過。その間に転勤すること2回。
信頼できるお医者さんに出会うと、転勤させられるという憂き目にあったことから独立することを夢見始めたおじさんが"病気"、"仮想通貨"、日々の日常をつづっています

2018年9月20日、仮想通貨取引所のZaif(ザイフ)が、外部からの不正アクセスで3種類の仮想通貨が流出したと発表しました。

流出した仮想通貨(暗号通過)は、「ビットコイン」「モナコイン」「ビットコインキャッシュ」。

流出額は、合計で約67億円相当

このうち約45億円相当が顧客からの預かり資産で、同社は全額を返還する方針とのこと。

自分もZaif(ザイフ)を使用していましたが、該当する仮想通貨(暗号通貨)は購入してなかったので被害らしい被害はありませんでした。

しかし、Zaif(ザイフ)を運営しているテックビューロが発行している、COMSA(コムサ)を持っているので、これは最悪、無価値になってしまうかも・・・。

しょんぼり

数年間は売るつもりはないので、何とか持ちこたえて、日本発のインフラを完成させて欲しいところです・・・。


さて、仮想通貨を巡っては、今年の1月にコインチェックで約580億円相当の仮想通貨「NEM(ネム)」が流出して騒ぎになりました。

その前には、マウントゴックスの"ビットコインがなくなっちゃいました"騒動もありました。

それらを表にすると、こんな感じ。

ハッキングにあった日本の仮想通貨取引所
Zaif(ザイフ) コインチェック マウントゴックス
発生日時 2018年9月18日 2018年1月26日 2014年2月7日頃(発覚)
損失額 約67億円 約580億円 発表では約114億円
被害通貨 ビットコイン、ビットコインキャッシュ、モナコイン ネム ビットコイン
補填(方法) あり(詳細不明) 現金による払い戻し なし(その後、仮想通貨の売却分を債権者に現金で配当)
事件後 フィスコの傘下(予定) マネックスによる買収 民事再生法の適用


Zaif(ザイフ)は補填をするようですが、コインチェックの時と違い、相場自体が下がっている時に被害にあっているので、現金で補填されると損をしてしまう人が多いかもしれません。

自分は、面倒なこともあり、取引所に預けっぱなしでしたが、今回の騒動を受け、コールドウォレットに移そうか思案中です。

[ 補足 ]
コールドウォレット・・・インターネットと完全に切り離されたウォレット(仮想通貨を保管するデバイス)

COMSA(コムサ)・・・企業とブロックチェーン技術を結び付けるプラットフォームの開発プロジェクトです。