母の過去 150 | 不思議なトントン日記

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感動あり泣き笑いのブログにし皆さんが楽しみにしてもらえる事を目指します。
1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

150
 
中堅クラスの保険会社を円満退社した母は
大手保険会社に出社するまで
少し時間がありました。
家でゴロゴロするのは昔に凄い貧乏をして
苦労したから出来ないのです。
 
貧乏時代の事は以前に書かせていただきました。
もしお時間がある人は暇潰しにお読みください。
 
母は少しでも時間があると何かする事はないかと
考え始めるのです。
する事がみつかれば良いのですが、
する事がないかと朝に考えそのまま夕方になって
自分でビックリしている母を目撃した事が
一度あります。
本当にあのようなバカげた事で驚いているのですから
もしかすると凄い集中力を持っているのかも知れません?
僕だとあー退屈やー!
なにかする事ないかなーと一言いうと
テレビと友情を確かめて夕方になる事はあります。
もしかして母は何かする事がないかと考え
目を開けたまま寝ていたのでは無いのでしょうか?
それとも知らない間に瞑想していたのかも?
でも夕方になり驚いてご飯の支度をしなくてはと
バタバタしてる母を見た僕の方が驚きました。

 

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