母の過去 152 | 不思議なトントン日記

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感動あり泣き笑いのブログにし皆さんが楽しみにしてもらえる事を目指します。
1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

152
 
大手保険会社に出社するまでの二週間は母にとっては
良い骨休みと父は思っていたようですが、
母には間が持たないからたまった物ではありません!
大阪から嫁いできた母ですから
近所に仲のいい人はいないと思えば
それは大間違いで、 
誰とでも仲良くなる母は近所に同じ大阪から嫁いで来た
人と直ぐに仲良くなり
午前中に家の用事をテキパキすますと大阪から嫁いで来た人の所に
遊びに行きます。
母は姑と住んでないから良いのですが、
相手の方は姑さんと住んでおられるのです。
母が遊びに行くと姑さんには
そうとう気を使われたと思います。
でも不思議なことがおこったのです。
大阪から嫁いで来た人の姑さんが母の所に遊びに来られる
ようになったのです。
誰とでも仲良くなる母ですが友達に姑さんとまで
仲良くなってしまったのです。
そのうちに大阪から嫁いで来た人が、
母の所によく遊びに来るようになり
母がこんなに家を空けて大丈夫か聞くとその方の
姑さんが母の所の遊びに行くように言われるんだそうです。
それなら気を使う必要がないから
二人で夕方まで話をしているのをよく見ました。
昔から女子会は話が長いんでしょうね。
 

 

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