母の過去 539 | 不思議なトントン日記

不思議なトントン日記

感動あり泣き笑いのブログにし皆さんが楽しみにしてもらえる事を目指します。
1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

539
 
成績を安定させる為にはノートに書きだした事を考え
答えを見つけなければいけません!
でもそればかりを考えているようでは
成績が落ちてしまいます。
必殺技を完成させて成績を安定させる事が
目的でノートに細かく書き始めたのですが、
成績が落ちたのでは
必殺技を考えない方が結果的には良かった事に
なります。
イノシシのように こうだと思うと突進する母の性格では
ノートを見始めると他の事を忘れてしまいそうに
なるので、
時間を区切り考える事にしたのです。
朝の朝礼の後に30分、
昼ご飯の後に30分と時間割を決めなければ
朝の朝礼の後にノートを見初め
気が付くと昼なんてことになりかねません!
 
この性格は子供の頃も同じで
僕の祖父で母の父が入院して付き添いをしている時に
勉強をするので呼ばれても気が付きません!
母と父が話し合い足に紐を結び用事がある時は
紐を引っ張る事にしたのです。
大きな声で呼ぶとさすがに母も気が付きますが、
それでは他の人達の迷惑なので
紐を結ぶ事にしたのです。
この話は細かくブログの初めに書かせていただきました。
お時間のある方は暇つぶしにお読み下さい。
 
時間割を決めた母は少し考えが進んだ気になるのですが、
それは大間違いで旅行に行くための日にちを決めただけの
ようなものです!
まだ旅行の申し込みもしてない段階と同じです。
時間割はノートに書かれている答えには何も関係がないのです。
100の答えが必要だとすれば、
時間割は0,01進んだ程度なのです。
マイナスにならないだけ よしとしましょう。
嫌もしかすると考える時間が少なくなり
マイナスかも知れません!

 

   ↓         ↓

にほんブログ村 ブログブログ ブログ初心者へ