2020年04月23日
呪博士(フィギュアーツサイズ 改造)
呪博士(フィギュアーツサイズ 改造)
仮面ライダーXに登場
世界征服を企む秘密組織GOD機関の総司令かつ科学者。かつては仮面ライダーXこと神敬介の父親である神啓太郎教授の親友だった。日本壊滅を目指した秘密警察第1室長のアポロガイストの亡き後、GODの大幹部・キングダークに乗り込み、脳波で自在に巨体を操り悪人軍団や秘密警察を指揮した。破壊活動中のキングダークにXライダーの侵入を許し、サソリジェロニモJr.と共に倒される。博士の死によりキングダークは大爆発しGODは壊滅した。
素体はスター・ウォーズ ブラックシリーズ 6インチフィギュア プリンセス レイア・オーガナを使用。白の衣装を一旦脱がして肩幅を増し、胸のふくらみを削り落とし、両腕を白に塗装。頭部はスクラッチにて。
こちら頭部は本当に苦労しました。どの博士の資料をみても、写真は実際放送されたフィルムの焼き直ししかありません。圧倒的に資料が無い状態でした。そこで実際の最終回動画を参考にし、ぎりぎり映る後頭部も含めた頭部の形態も再現しました。
また形状の他に頭部の大きさもわかりづらい。
Xライダーとの戦闘中、博士とライダーが並んだシーンがあります。ライダーが手前で博士が奥にもかかわらず、頭部の大きさがライダーよりかなり大きいです。遠近法を考慮しても差がありそうです。そこで今回はかなり大きくしましたが、今後発売されるであろう真骨彫のXライダーを考え、大きさを決めました。
頭から出る配線はオミットするか迷いましたが、あってこその呪博士だと思い、自由に曲げられて表情付けできるコードを選択。2種類の太さを使用しております。
劇中通り、目は覗き込めば眼球が見えます。通常は見えにくくしたかったので白目はかなり少なめ。
Xライダーと。
前述の通り頭は大きくしました。