運用益105,931円
こんにちは
岩手県任期付職員の小室寿明です
確定拠出年金(イデコ)の所管は国民年金基金連合会ですが、そこから委託を受け運営しているのが、日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー株式会社(JIS&T)。
このほど、そのJIS&Tから、年1回の「取引状況のお知らせ」が親展郵便で届きました。
私は2016年7月に確定拠出年金に加入し、長いお付き合いの労働金庫の商品で運用しています。
民間の時(組合職員)は月々2万3千円、公務員となってからは月々1万2千円の上限掛金を支払っているところ。
今回届いた通知によると、これまでの掛金累計は900,000円、手数料を除いた運用金額は878,024円。
それが、昨年末現在で983,955円となっており、差し引き105,931円の評価増とのこと
保守的な運用を旨とする労働金庫ですらこの評価増ですから、リスクをとった運用をしている証券・金融機関ならさらに評価増となっていることでしょう。
さらに、イデコは、年末調整で掛金全額の所得控除が受けられ大変お得。
私の場合、4回の年末調整で掛金90万円×15%(所得税率+住民税率)=13.5万円は税金が安くなっている計算です。
一方、中国発のコロナ・ウィルス蔓延を受け、このところの株価乱高下も気になるところ。
私の保有するANA、JAL株など運輸銘柄は軒並み大幅下落です
そういう中にあって、長い目で経済成長にお金を投資しその適正なリターンを得るのか、リスクを避けお金をただ寝かせておくのか…。
ここは、考えどころですね