泣ぐ子(ご)はいねがー
 

こんにちは口笛

岩手県任期付職員の小室寿明ですニコ
 
今回の東北ベストショットは、ナマハゲ節分ですポーン
 
10月の終わりの金曜日、盛岡市で用地事務の研修会があったのを利用し、土日に秋田まで足を伸ばしました車
 
ナマハゲ節分は、秋田県の男鹿半島で行われている伝統行事。
 
国の重要無形文化財であり、「来訪神仮面・仮装の神々」としてユネスコの世界無形文化遺産地球にも登録されています。
 
▲道の駅のナマハゲ節分とスマホショット。
 
大晦日に鬼の面節分、藁などで作った衣装をまとって家々を巡り、泣ぐ(ご)はいねがー」「悪い子はいねがー」と怠け者や子ども、初嫁を探して暴れるゲッソリ
 
家人は正装をして丁重にナマハゲ節分を出迎え、主人が今年1年の家族のしでかした日常の悪事を釈明し日本酒などを振る舞って送り帰すとされています。
 
 
 
▲ナマハゲ節分は、集落ごとに作成されるため、それぞれに特徴があります。
 
ナマハゲ節分の由来は、男鹿半島の修験道者(山伏)とも、日本海から流れ着いた異人ともいわれますが、定かではありません。
 
冬には厳しい日本海側の寒風が吹き付ける男鹿半島。
 
ナマハゲ節分は、そんな集落に生きる人々が、力を合わせ生きる“絆”を強める儀式ともいわれます滝汗
 
 

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