武ッコロ(新型コロナウイルス、新型中国肺炎)により、
高度に近代化したと過信してい現代社会が、
見事なまでにズタズタにされました。

昨年末、
今現在の現状を誰も予想出来なかったと思います。

僕達人間は、
この過信に満ちた現代の中で、
その過信の脆さを、
はっきりしないウイルスの出現により、
露呈させられ、
予防や戦いを続けながら渦中は少し耐えれば乗り切れると弱気に思っていたはずです。
そして、
その様に思った時点で、
もう今現在の時点では、効果的な治療と予防接種、
あるいは終息やそれに近い状況をを考えていたはずです。

脆くも崩れました。

ウイルスに罹患して、
無症状の発病2日前から人に移してしまうウイルスの性質、無症候性キャリアの存在が(勿論、普通のインフルエンザについて、今までこの様な検査をしていないので、これまでもインフルエンザの無症候性キャリアは多くいたが、比較が出来ないためインフルエンザに比して多いのかわからない)、

繰り返しになるが、
インフルエンザの無症候性キャリアと違い、
発病発症前の人間の活動期に、
知らず知らずに他人に罹患させてしまうウイルスの特性が蔓延をだらだらと続かせ、
また新しいウイルスのため、
人間に抗体がまだ出来ていないために、
よりインフルエンザの流行と様相を異ならせて混乱と複雑化と悪循環を助長している。

そして、
重症化してしまうと死亡するまでが早い(激症化)ため、
現代の人間が受け容れる死の概念の範疇を超えてしまっている現状がある。

インフルエンザに罹患して、
二次感染を起こし、
細菌感染が起こり、
肺炎で亡くなるという我々が今まで目にして来た期間に比して、
コロナウイルスから細菌感染を経づに、
ウイルス感染による肺炎で亡くなる速さと、
炎症性サイトカインストームの肺でのスピードなど、
恐怖を更に助長する。
その反面、
無症状や非常に軽く済む患者の存在というアンビバレントな現状に、人間は戸惑い混乱する。
それがこの武ッコロ(新型コロナウイルス、新型中国肺炎)の人間に試練のように襲いかかる一面になっている。

今日はここまで!
またPart2を書きます。




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