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こちらの記事です。

ひろゆき氏といえば、匿名掲示版の2ちゃんねるの管理者であり、今はアメリカの匿名掲示版の管理者をしているのだったと思います。

そんなひろゆき氏が「生活保護を堂々と受給していけばいい」と発言したそうです。


「今の生活保護って、本当に保護が必要な、困っている人が受けづらい状況になっていますよね。それを変えるには、働くのがしんどい人がどんどん申請して、生活保護を堂々と受給していけばいいんです。そうやって、役所が決めた生活保護の支給の水準を上げていくんです。

堂々と申請する→生活保護受給者が増える。→日本の経済がヤバくない?

という疑問については。

「月々の生活費が保障されれば、『おこづかい程度で働けばいい』と低い時給が受け入れられるようになります。すると時給が300円くらいに下がって、海外との価格競争に勝てるようになる。そうやって、利益を上げた企業に納税してもらって財源とする……というのはどうでしょう。時給が下がれば商品価格も下がるので、少ない金額でも快適に暮らせるようになりますよ」

それは結局のところ、日本が資本主義的なくびきからはずれることを意味しているのだろうなと思います。これはなかなか難しいところで、ベーシックインカムもその流れの中で主張されてはいますけれども、現実的に達成するのはなかなか難しいところなのかもしれません。

普通の暮らし。普通の幸せというのがきわめて難しい時代にきたのだと思います。

しかし、だからこそ生活保護を堂々と主張する時代自体はすぐに到来すると思います。
なぜなら、実際に生きていけない水準に要る人が多くなってるからです。
いまは200万人程度の生活保護受給者ですが、これが1000万人とかになればどうか。
世間体というものを気にすることはほとんどなくなるのではないかと思います。

最後のセーフティネットとして、生活保護が機能している以上、堂々と主張すること自体は許されてもいいと思うんですが、実際働きたくない人がいたとして、働けよといいたい価値観もわからないでもない。

それはきっと、勤労は美しいということと、ニートや引きこもりはクズであるという考えが基礎にあると思います。

この考え自体は否定でもできないけれど、安易に肯定もしたくないですね。

働くことはそんなにいいことなのか。









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