宇野昌磨さんの「Dancing on my own」
一目で好きになったプログラムの第二戦。
宇野さん自身も流れていたし、リンクの壁も飛んでいくようでした。
なんか私は、カメラに追いかけられるようにソワソワしてしまって、JOの時のように浸れる状況になかったです。
今から思うと、ジャパンオープンのカメラワークは神だった。
現地班の私の記憶を蘇らせてくれた。
25ans(ヴァンサンカン)@25ans_jp「2週間前に作ったばかりのフリーを…と思いましたが、とてもスピード感があり流れを途切らせず速く滑るプログラムなので、ショー用リンクだと急カーブしなければならなくて、今回は難しいかなということで、ショートをお見せすることになりました」と #宇野昌磨 選手。#フレンズオンアイス
2019年08月30日 14:24
「Dancing on my own」がフリーと知った時、「This town」のように、どちらかというとゆったり滑るプログラムを想像していて「スピード感があり〜速く滑る」イメージがなかったので、このインタビューを見て意外に感じたのですが、
今回「速い!」と…良くわかりました(笑)
フィンランディア杯では、観る側でなく、滑っている側の宇野さんの心境に寄り添えた気がします。
毎回、新しい「Dancing on my own」を私は発見するのでしょうね。
インタビューで宇野さんは、
「ジャンプも妥協しない、表現も妥協しない。
このプログラムを、とりあえず、すごく良いものにしたい。今はその気持ちが強い」
と力強く語ってくれました。
嬉しかった。
私もとりあえず
すごく良い「Dancing on my own」が観たい!
これは「Great Spirit」も同じですが。
少しずつ上げていってワールドで最終形態を観せてもらえれば。
楽しみでしようがない。
でも、まだまだ始まったばかりのこのプログラムも、観客を魅了したんだな…と安心しました。
温かい拍手と手拍子が起こっていたから。
あの手拍子は、観客の「(本調子でない)宇野昌磨を後押ししたい」気持ちが集まって形になったものだと感じました。
曲調には必要ない手拍子だからこそ、義務的ではない、やむにやまれぬ応援の気持ちが結集していたと思います。
そして、これですよ。
ジャパンオープン2019 宇野昌磨「Dancing on my own」
私が画面撮りしようとして、うまくいかず諦めた(動画編集して追記してみました、伝わるかな)、
宇野さんからの唯一の、ジャッジへの究極のコネクト ↓
「こんなに愛しているのに、あなたは違う人を選ぶんだね…」
…って、この表情が言ってるう!宇野さんんん!!
カメラマンさん、グッジョブゥ!!!
調整遅れなんの!宇野が逆転V「まだスタート地点にも立てていない」/フィギュア
「今の練習(での状態)から考えると、これ以上は望めない。まだスタート地点にも立てていない」
うんうん、
去年は、「Heroes & Future 2018 in NAGANO 」で、6月8日にはもう新ショートプログラムを滑っていたんですよね。
新フリーは「ザ・アイス」で7月28日にお披露目でした。