トントン

 

先日幽霊が出るホテルの記事を書かせていただきました、

思った以上にコメントやメールでの反響が大きかったです。

いただいたコメントの中に多かったことをお返事させていただきます。

 

□  怖くはないのですか？

 

たまに変な場所や形をしていてシンプルにドキッとすることはありますが、

何もしてこない事の方が多いので、怖くはないですかね。

想定外の色々な事を繰り出してくる人間の方がよっぽど怖いです('A`)

 

□  どこのホテルですか？

 

気になりますよね、気になってしまいますよね、

色々な意味で有名なところのようです。

方位的、家相的にいうと霊の通り道的な場所です。

ちなみに博多はお酒も食べ物も空港も近いので大好きな場所です。

水炊きともつ鍋に溺れたいです。

 

□　身体に不調はないですか？

 

お酒を飲む日が多くて、最近二日酔いの日が多いです('A`)

というのはまあ冗談ですが、出会ってしまうとすごいときはすごいですね。

青森県のローカル線に乗っているときに、

全身をくすぐられて、空いている車内で大声で爆笑する変なおじさん、

に仕立てられたこともあります、あいつらは許しません(笑)

 

と好評だったのでまたお盆恒例の記事を書こうかなと思います。

というかもう書いちゃいました('A`)

 

今回は幽霊の出る結婚式場のお話です。

東京都内、神奈川県にも会場にもそういったところはあります。

 

出る会場で撮影したあとは、決まって体調が悪くなります。

5日ぐらいで回復するのですが3日間は動けないぐらいつらい状態です。

風邪の症状ではなく、熱が出て頭とお腹が痛くうなされる、毎回同じです。

撮影後自宅に帰ってきて、ズドンと同じ症状に襲われるのです。

 

そしてスーツの袖口にあるボタンが必ず一つなくなっています。

決まって右手の同じ場所のボタンです。

いつとれたかもわかりません。

 

そしてもう一つの理由として、結婚式中に背中を首元から尾てい骨まで触られたり、

肩をトントン、時にはどんと押されたりするのです。

優しく肩をトントンされるのは少し驚きます。

 

世間的に言うところの嫌がらせ、じゃなかった霊障なのです。

ちなみにダジャレを言ったあとに訪れるのは冷笑です(‘A`)

 

その会場に行くのは年に2回ぐらいです。

撮影するのが楽しい会場ですし、

会場スタッフさんとも顔なじみなので行きたい会場なのですが、

体調が悪くなることがつらいのがネックです。

 

世間的にはこういったときはお祓いとかって流れになるのでしょうが、

僕はお祓いとかお清めをしてもらって事が解決したことがありません、

どんなに高尚な方にお願いしてもだめですね、

お祓いっておまじないと同義なのではないのかなといつも思っています。

 

その会場で撮影していると色々ないたずらがあります。

照明が切れたり、パキッと言うラップ音がしたり、

倒れるはずもないスポットライトの三脚が倒れてきたり。

意図的に悪さをしている何かがいるのです。

 

いつもそいつを連れて帰ってきているのだろうなという実感はあります。

僕なりの祓い方で祓ってもその会場には必ず帰っていくので、

大好きなのかその土地の何かなのかかもしれませんね。

 

ここで働くスタッフさんは触られることになれているので、

触られたのか背中をふり向くことが多いです。

でも女性スタッフのおしりを触られることもあるのか、

不思議な場所で飛び上がっているスタッフさんも多かったです。

うっかり僕が背後にいたらビンタされそうです(笑)

まあ何にせよ大変なので、約150万円をかけてお祓いなど策を講じたようですが、

全く効き目もなく…。

歩手するスタッフ全員、

今では「一緒に結婚式に参加したいのかな」と頭を切り替えて、

付き合いながらの業務だそうです。

 

でもつい先日その会場に行ったときに

「最近は不思議に出会う機会が少なくなってきて、どこかに遊びに行っているのかもね」

なんてスタッフさんが言っていました。

 

もしかしたら今あなたの後ろあたりに遊びに行っているかも知れません。

 

 

 

 

トントン

 

 

 

 

(写真と本文は関係ありません)

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