2月23日、第24回検定が終了いたしました。

 

今回も多くの会場にたくさんの方がご参加いただき、

誠にありがとうございました。

 

受検者のみなさん、検定監督も含めて

安全で無事に開催できたこと、

協会一同とても嬉しく思っています。

 

というのも、やはり新型コロナウイルスの

影響が懸念されていました。

 

検定後の連休明け、さらに多方面へ余波が

生じていることを考えれば

今回開催できたのは奇跡だったのかもしれません。

 

 

「無事」「奇跡」としたのは、

どなたかが感染したからではありません。

 

現在の連日のように報道されていることが、

「現実的でないのに恐怖が広がる」

内容なのではないかと感じるからです。

 

思いやったであろう表現は時に、

「???」

となることがあることを忘れてしまったのでしょうか。

 

 

東日本大震災の際、

地震による津波が襲う可能性は知らされていました。

 

けれど、だから該当地域の方たちが「高い場所へ避難」

できたかというとそうではなかったと記憶しています。

 

色々な反省を踏まえて現在では

「すぐに高い場所へ避難」

と繰り返し放送されるのと同時に

テレビやネットでは大きくテロップが出ます。

 

その他の内容は全て飛ばして、

「一番大事なこと」を繰り返し伝え続けます。

 

安全が確認されるまでは、

多くの情報よりも「今取るべき行動」に絞った伝達でないと

伝わらない可能性の方が大きいでしょう。

 

 

「過度な自粛は控えた方がよい」

と言われることはこういう場合よくあります。

 

日本語って難しいですね。

 

・自粛を控えるということは自粛しない方がいいのか

・「過度」とはどのぐらいなのか

・過度でなければ自粛をした方がいいのか

 

このような一見丁寧で親切な物言いは、

どうやって判断したらいいのか、

「決断」する立場にある方の

判断能力を鈍らせる効果があるように思えます。

 

決断をする多くの方たちのために

相手の立場に立った表現はこういう時こそ

必要である!と強く感じます。

 

 

相手の立場に立つ、

とは、Webライティングの現場では

「(想定している)読者」のために

ということでしょう。

 

連日の報道も「(想定している)視聴者のため」と

つくられていると思いますが…

「だからどうしたらいいのか」さっぱりわかりません。

 

 

こんな時こそ効果的なWebライティングの出番です。

 

「まずこれはやっておこう!」

という声をあげていきませんか。

 

丁寧だけどわかりやすく、行動しやすいように。

 

 

 

お恥ずかしながら私は…

不安感からネット情報を読み漁り、

東京に勤めに出ている旦那さんに

八つ当たりをしました。

 

そんな時に「!!」と思った言葉は、

 

・手首まで手洗い

・できれば7時間以上の十分な睡眠をとる

・食事をきちんと摂り、身体の中から温める

 

でした。

 

免疫力大事、言葉って伝わることが大事、

と今回のことで再認識です。

 

皆様もくれぐれもご自愛ください。

無理をしないで免疫力アップしてくださいね。

 

 

 

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次回は5月下旬開催です!

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