アーリーリタイアすると長生きするという説について

2020年11月30日月曜日

リタイア後の生活

先日から少し頭痛を感じていたため病院で診てもらうことにしました。

CTを撮ってもらったのですが、肩コリではないか・・・と言われました。

アーリーリタイアしてからネットやタブレットで動画を見る時間が増えたからですかね。

自由でストレスの無い生活をすることは、健康維持の秘訣と言われるのですが・・・。

ストレスは免疫力を低下させるそうです。

真面目な人より悪人の方が長生きする・・・は、そこから来ているらしく、長く働くよりもアーリーリタイアした方が長生きするという説まであります。

環境の変化

病院に行く前、これぐらいの頭痛はサラリーマン時代にもあったような、なかったような・・・と考えていました。

昔からのことであれば、今回わざわざ病院に行くほどでもないのかな・・・と。

しかし、サラリーマン時代と今とでは環境が違うので比較しにくいですね。

ちょっとぐらいの頭痛であれば仕事中は気付きにくく、時間が経てば忘れてしまいます。

その点、アーリーリタイアして家に居る時間が増え、忙しくもなくなれば、小さな体の異変に気付きやすくなります。

考えても分からないので、病院で診てもらうことにしました。

病院に行く頻度

昔は休日に混んでいる病院へ行って貴重な時間を待ち時間に使うのは嫌でした。

忙しかったサラリーマン時代は、病院に行くことを後回しにしがちであったと思います。

今では病院に行くことは全く苦痛とは感じませんし、待ち時間も心穏やかに待つことが出来ますね。


また、国民健康保険料に切り替えてからは、保険料を払う限りは利用しないのはもったいない・・・とも感じるようにもなりました。

サラリーマン時代も給料から今よりも高い保険料が引かれていましたが、当たり前のように給料から引かれていた感覚とは違うのですね。

病気の発見は早まるはず

アーリーリタイアして自由になることでストレスが減り免疫力は高まるのかもしれませんが、それ以外にも、体調の変化に気付いて病院に行きやすくなるので、病気の発見は早まるのだろうと思います。

ただ、サラリーマンは会社で法定検診を受けるのですが、辞めると健康診断は任意で自己負担となってしまいます。

健康診断ですべての病気が見つかる訳ではありませんが、定期的に受けることで体の変化が分かるのは間違いないと思います。

そのため、自営業の人は会社勤めのサラリーマンよりも病気のリスクが高いと言われます。

人間ドックは高額な出費になるのですが、リタイアしてからも定期的に受診すべきと思いますね。

きっちり体調管理をしていれば、アーリーリタイアすると長生きするという説は正しくなるのだろうと思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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