信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

県道上生坂信濃松川停車場線の協働清掃作業

2020年05月26日 | 生坂村の取組
 26日(火)は日差しが届いて昼間は少しムシッとした体感で、午後にはパラパラ雨が降る天気でした。
 午後1時20分より、私が村長になった年から始めて、今年度で続けて14年目になります県道清掃作業を行いました。松本建設事務所の坂田所長さんをはじめ職員の皆さん、上生坂区の丸山区長さん、地元議会議員の皆さん、生坂建設業組合6社から20数名の皆さんのご協力をいただき、いくさか大好き隊員と振興課の職員など、総勢50名ほどで行うことができました。


▽ 始めの式で、私と坂田所長さんから、多くの皆さんにご参加いただきましたことに御礼を申し上げ、新型コロナウイルス感染症の関係で実施することを悩みましたが、3密にならない屋外での作業ですので行うことにし、「道の駅 いくさかの郷」にも気持ち良くお越しいただけるためなどに、3密を避けて、怪我をしないよう注意して作業をしていただきたいなどとお願いの挨拶をし、担当の振興課坂爪建設係長から清掃の分担などの説明をして始まりました。


▽ 平田議長といくさか大好き隊員と我々が、国道19号に接する南側のところをスコップ、竹箒、ちりとりで路肩と歩道を清掃しました。


▽ 南側の中ほどは、松本建設事務所の皆さん、丸山区長さん、地元議会議員さん、いくさか大好き隊員、振興課の職員が繁茂している蔓草などを刈りながら路肩も清掃していただきました。




 ここ7~8年はボランティアとしての参加者が多く、作業規模も大きくなり、今年度も一般車両を全面通行止めにして、高所作業車2台、ドーザー3台、ダンプカー5台などを使って、2km弱の清掃範囲を両側から、支障木や蔓草を伐採する班と路肩の草や枯れ葉を片付ける班に別れて実施しました。




▽ 今回は、生坂建設業組合の皆さんが、高所作業車で支障木を伐採しながら、角スコップと竹ボウキで北側から路肩の清掃をしてくれました。


 路肩の草や枯れ葉は、ドーザーで一押しした後、角スコップと竹ボウキで集めてダンプで運びました。皆さんは効率よく安全に作業をしていただき、パラパラ雨が降ってきましたが予定通りに終了し、協働の清掃作業で見違えるほど綺麗な道路になり、引き続き安全に走行できると感じました。


▽ 毎回路肩や歩道にはたくさんの枯れ葉や雑草も、多くの皆さんの協働作業でとても綺麗になりました。




 今回の作業でも、安曇野市方面から村の中心部や「道の駅 いくさかの郷」に来られる皆さんが、山紫水明の生坂ダム湖の湖畔を気持ち良く走って来られると思います。
 何かとお忙しい中、作業に参加していただきました皆さんに心から感謝申し上げます。そして、大変お疲れ様でした。




▽ 朝恒例の写真は生坂ダム湖の風景です。







 今日生坂村では、保育園でソーシャルスキルトレーニング、民生児童委員協議会定例会などが行われました。

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