信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

信濃十名勝「山清路」の風景

2020年05月23日 | 生坂村の風景
 23日(土)は晴れて昼間は汗ばむ陽気になりました。夕方日が陰ると涼しくなり、信州の気候の良さを感じました。
 私はここ週末には公務がなく、朝恒例の撮影は信濃十名勝の「山清路」に行き、ドローンを飛ばして、水面近くや上空から撮影しました。普段見られないアングルの景色が撮影できました。




 安曇節で歌われている犀川は、北アルプスの名峰、槍ヶ岳で梓川と高瀬川に分かれ、巡り会うのが押野崎であり、松本平、安曇平などの県土約20%の地域から集まって犀川になり、そして善光寺平へと至る間に、蛇行を繰り返しながら生坂村にて支流の金熊川と麻績川を合流している、この辺りの約2km区間が景勝の地「山清路」となっています。




 これから、県道大町麻績インター千曲線の新橋梁が秋には完成予定であり、通行止めになっている県道部分を含め遊歩道として整備をし、山清路を観光名所としてさらに発信していかなければと考えています。




 現在の旧山清路橋は、昭和9年に架けられ、1960年代後半には新山清路橋が開通し、現在はさらに山清路を迂回する国道19号バイパス道路の新橋梁が完成し、県道の新橋梁も完成しましたら、約2kmの間に犀川を渡る橋が4橋になり、新しい橋の名前に「山清路」を付けるとしますと橋の命名に悩んでいるところです。



 今日生坂村では、少年少女サッカー教室などが行われました。

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