信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

朝日村開村130周年記念式典&松商学園創立120周年記念式典

2018年10月20日 | 私の活動報告
 20日(土)午前中は晴れ間も見えていましたが、午後から雲が多くなり、夕方近くには雨が降り出し、一日を通して肌寒い体感でした。
 午前10時からは、朝日村農業者トレーニングセンターにおいて、朝日村開村130周年記念式典が開催され出席しました。

▽ 朝日村二茅教育長さんの開式のことばで始まり、中村村長さんの式辞では、当村は、縄文の「いにしえ」から人々の生活があり、明治22年に西洗馬村、小野沢村、針尾村、古見村の4集落が合併し、現在の朝日村が誕生しました。この間、昭和と平成の二度にわたり、国による市町村合併が推進されましたが、当村はいずれの時代も自立の道を選択し、永い歴史のなかで村の文化が育まれてきました。
 結びに、先人の皆様の英知と弛まぬ努力により発展してまいりました郷土朝日村を次の世代に引き継ぐため「新しい感覚で朝日村をつくろう」を基本理念とし、「個性あふれる生き生きとした力強い村づくり」、朝日村に住んで良かったと誇れる村づくりを村民の皆様と共に一層推進してまいりますなどと述べられました。






▽ 朝日村清沢議会議長さんからも、朝日村の歴史、現代社会の状況の中取り組まなければならない人口確保と村の活性化、開村130周年を記念して行われる記念事業、4月に新役場庁舎が竣工し、新たなスタートとして、次世代に元気な朝日村を引き継ぐことが大切であるなどのご挨拶をされました。


▽ 朝日村に貢献されて来られました「4世代家族表彰」、「保健環境功労表彰」、「善行表彰」がそれぞれ代表者に贈られ、朝日村食生活改善推進協議会の二茅会長さんが謝辞を述べられました。


▽ 来賓祝辞として、務台衆議院議員さん、下条衆議院議員さん、小野松本地域振興局長さん、清沢県議会議員さん、小口塩尻市長さんがそれぞれの立場から祝辞を述べられました。




▽ 全国朝日会メッセージが披露され、(株)テレビ松本ケーブルビジョンの佐藤社長さんから「朝日村130周年のあゆみ」のDVDが贈呈され、宮澤安曇野市長さんのご発声により、万歳三唱が行われ、二茅教育長さんの閉式のことばで終了しました。












 朝日村開村130周年誠におめでとうございました。朝日村の益々のご発展と村民の皆様のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。

 午後12時30分からは、松本市まつもと市民芸術館において、学校法人松商学園創立120周年記念式典に出席させていただきました。


▽ 12時からは、学園の歴史等のビデオ上映と松本秀峰中等教育学校のオーケストラ部の素晴らしい演奏を聞かせていただきました。


▽ 松商学園高校、松本大・同大松商短期大学部、松本秀峰中等教育学校の校旗が入場した後、丸山律夫理事長さんが、教育者木沢鶴人氏が明治31年、松本市内に私立戊戌学会を創立して、改称や移転を経て、昭和26年に学校法人松商学園になったこと、120年の伝統をしっかりと守りつつ、新たな教育を研究し進めながら、地域社会と連携して、日本や世界をリードする優れた人材の育成に努めてまいりますなどと挨拶をされ、藤原名誉理事長さんと3校の校長先生からもそれぞれに挨拶がございました。




▽ 来賓祝辞として、長野県阿部知事さん、松本市坪田副市長さんからそれぞれお祝いの挨拶があり、長年にわたり上野奨学基金を寄付されて来られました上野会計事務所特別顧問の上野さんに感謝状が贈呈されました。






▽ 記念講演は、東京大学名誉教授のロバート・キャンベルさんが、歌人橘曙覧さんが書かれた物から、妻子への思いやりを身近な言葉で詠んだこと、外国人に自分を理解してもらうために「言語や信条をより深く見つめ、分かりやすいイメージと言葉で事実を伝えることが大事なこと、標準的なことは自分の足元から見いだしてつくるもので、そのために自分を磨くことが大切であるなどとご講演をされました。








 学校法人松商学園創立120周年誠におめでとうございました。今後益々のご発展をご祈念申し上げます。

▽ 朝の写真は我が家の庭の風景です。



 今日生坂村では、第22回村民ゴルフ大会、公民館で地域未来塾・サッカー・バレーボール教室などが行われました。

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