映画「判決、ふたつの希望」 | ちこらのてくてく歩き

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予告を見て気になっていた映画を観てきました。
判決、ふたつの希望

レバノン人のトニーのアパートの近くで、工事の現場監督をしているパレスチナ難民のヤーセル。
工事をしていると突然、トニーのバルコニーの排水管から水が降ってきますゲッソリ
このままでは作業員が濡れてしまうと思ったヤーセルは、トニーに排水管を確認させて欲しいとお願いするんですが、突っぱねるトニー。
そこでヤーセルは外から勝手に排水管を直すのですが、それがトニーの逆鱗に触れてしまいガーン
その場で叩き壊すトニーゲッソリゲッソリゲッソリ
ムカッとしたヤーセルが放った言葉は「クズ野郎」
この言葉にトニーは激怒し、ヤーセルの会社の人が謝罪しても受け入れない。
それどころか、会社の人と一緒に渋々謝罪にきたヤーセルに「シャロンに抹殺されていればな」と。
その言葉に激怒したヤーセルがトニーを殴ったことにより、裁判になるのですが…

きっかけはほんとに些細な2人の口論。
2人の弁護士の攻防戦により、レバノン人とパレスチナ人の怒りを買い、暴動が起きることになるんですガーン
それは2人が意図しなかったことで。

大統領まで仲介にはいるものの、解決策はなくガーン
でも、この帰り道の駐車場のシーンがすごく良かった。


お互いに車のドアがぶつからないように譲ったり、エンジンがかからなくなったヤーセルの車をトニーが直したり。
ほんとに普通の関わり方をしていて、なんか泣きそうになりました。

予備知識が全然なかったので、パレスチナ!?レバノン!?と混乱もしたし、シャロンに抹殺されていればなの言葉の何が逆鱗に触れるのかもわからなくて滝汗
もう少し知識があればもっと楽しめたのにな…
とはいえ、心温まるラストで、観れてよかったですちゅー
※画像は全てお借りしています。

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