ビックリ　ポン　天草市　医師赤ベェー始末記

　　さー今年もあとわずか？。何をして過ごそうか。
　　なんせ我ら庶民は　何んとも忙しい？。

　　師走＝本当は先生方も　走り回るのが　本当の解釈なのだろうが
　　赤嶺さんが　忙しいと　チョッと困る。
　　忙しいと赤嶺さんは　手抜きの診察をするから
　　俺みたいな　中途半端な　患者が増えちまう？。

　　此れは如何しても裂けねばならない。
　　だから　赤嶺さんには　正月休みを　沢山上げて
　　静かにしてもらいたい。此れは　俺の　希望だよ？。

　　どの道　俺ら庶民には　関係ないところ。
　　我ら庶民は　毎日汗だくになって働いて　少し具合が悪くなると
　　先生様を頼っていく。

　　最後の砦の先生様？・・・　もしも　不具合が生じたら
　　間違いましたでは済まされない。

　　其の間違いで　仕事までも出来なくなってしまっては大変だ？。
　　仕事を続けたいがために　具合が悪くなると　病院へと皆　駆け込む。

　　それなのに　俺は如何だ。　なんとも無い体なのに　肝硬変の初期だって　折り紙をつけられ
　　何んとも解らぬ　薬を　大量に？処方され　体は壊され　筋力は奪われ　全く持って　半身不随？。
　　其の上　むくみ。腹水。本当に肝硬変に　仕立てられ　遂には　其の薬が　祟ったか　肝細胞癌だよ。

　　殺したい程憎い奴なんて　昔　ドラマでやっていたよね。　全く持って今の世の中住みにくい？。
　　それでも構わず年末は　訪れる。貧乏人には　寒い正月だ。寒いよ寒いよ心が寒い？。

　　でも　俺をこんな目に合わせている　当の赤嶺は　どんな正月　迎えるんだろうか？。
　　貧乏人の　僻みだろうか。それとも　単なる患者の　逆恨み？。　逆恨み。赤ベーの云いそうな言葉だ＞・