三菱UFJ銀行住宅ローン13年連続1位

業界最安金利!!三菱UFJ銀行の住宅ローンの特徴やメリットをご紹介

一生に一度の買い物と言われる住宅ですが、その中で、住宅ローン選びもたくさんの選択肢があり、どの住宅ローン商品が良いかを簡単には決められないという人も多くいます。

今回は、メガバンクの1つである「三菱UFJ銀行」の住宅ローンにスポットを当てて紹介していきます。

 

三菱UFJ銀行の住宅ローンは、日本における民間金融機関住宅ローン残高で、13年連続1位になるほど実際に利用されている人気の住宅ローンです。

また、三菱UFJ銀行には、あまり知られていませんが、ネット専用の住宅ローン商品も用意されています。

三菱UFJ銀行住宅ローンの人気の要因・魅力や、特徴、そして最も上手な活用方法について解説します。

 

今回ご紹介するポイント

  • 住宅ローン選びのポイント
  • 三菱UFJ銀行住宅ローンのメリット・デメリット
  • 住宅ローン借入の方法
  • さらに条件を良くするポイント

 

三菱UFJ銀行の特徴は?

三菱UFJ銀行の住宅ローンの大きな特徴はサービス面が充実しているところです。

三菱UFJ銀行はメガバンクということもあり、全国に数多くの店舗を持っています。

そのため、店舗窓口での住宅ローン相談はもちろん、週末には住宅ローン相談会なども実施していて相談しやすいというメリットや魅力になっています。

 

また、店舗受付だけでなく、ネット専用の住宅ローンも提供しており、店舗受付とネット受付でも、特徴が異なってきますので、そちらを解説していきましょう。

 

三菱UFJ銀行住宅ローン13年連続1位 

 

店舗受付とネット受付の住宅ローン

三菱UFJ銀行では店舗受付での住宅ローンと、ネット受付専用住宅ローンがあります。

店舗受付とネット受付の違いは相談のしやすと金利にあると言って良いでしょう。

店舗受付の場合、直接専門の銀行員と対面で相談して申込しますので、相談や質問がしやすいというメリットがあります。

 

一方、ネット受付の場合、相談はしにくいですが、銀行にとって手間暇がかからない分、店舗受付に比べて金利が安くなるというメリットがあります

ネット受付でもメールや、電話などではもちろん質問も可能です。住宅ローンについて質問や相談が多くないという方ならネット受付の方がお得です。

 

三菱UFJ銀行の住宅ローンのポイント①

ネット申込すると金利がお得

三菱UFJ銀行住宅ローン
4.95




☆三菱UFJ銀行のネット専用住宅ローン
☆13年連続で日本で最も利用されている住宅ローン
☆変動金利 0.475%(2022年1月現在)
☆3年固定金利 0.34%、10年固定金利0.74%(2021年4月現在)
☆申込手続きなどはネットで完結
☆7大疾病保障付き住宅ローン ビッグ&セブン<Plus>も利用できます

借入可能額(最大)

1億円

適用金利・手数料など

変動金利 0.475%、3年固定金利 0.39%、10年固定金利0.74%(2022年1月現在)

その他優遇など

7大疾病保障付き住宅ローン ビッグ&セブン<Plus>

 

どちらの受付タイプにも、変動・固定金利の住宅ローンが設けられていますが、三菱UFJ銀行では、フラット35は申込みできませんので、あらかじめ注意しておきましょう。

では、店舗・ネット受付に分けて、それぞれの三菱UFJ銀行住宅ローンの特徴について解説していきます。

 

金利のタイプは3種類

三菱UFJ銀行の店舗受付での住宅ローンについては、主に3つの金利タイプが用意されています。

金利タイプの選び方次第で、その後の住宅ローン返済の「お得さ」や「返済総額」は大きく異なりますので、選び方を知っておいた方が良いでしょう。

 

選べる3つの金利タイプ

  • ぐんとうれしい住宅ローン(固定)
  • ずぅーとうれしい金利コース(変動)
  • ずぅーと固定金利コース(固定)

 

三菱UFJ銀行の住宅ローンのポイント②

金利タイプを3つから選べる

 

それでは、以降で、三菱UFJ銀行住宅ローンの3つの金利タイプについて、それぞれの詳細な特徴を解説していきましょう。

 

当初金利優遇型

三菱UFJ銀行の「ぐんとうれしい住宅ローン」は、借り始めに金利を抑えたい方にオススメの金利コースです。

このコースでは、店頭表示金利から10年間は、金利を年2.2%差し引いて住宅ローンを組むことができます。

 

また、11年目から完済までの期間についても、金利の優遇幅は縮小しますが、それでも年1.4%差し引きされます。

若い世代の方であれば、これから年収が上がることを見越して、始めは月々の返済額を抑えたいという方も少なくありません。

 

住宅ローン借入当初の返済額を抑えたい方には、この「ぐんとうれしい住宅ローン」が適しています。

また、積極的に繰上返済を行なうなど、将来的に繰上返済をする場合にも、このコースが選ばれやすくなっています。

 

通期優遇金利適用型

三菱UFJ銀行の「ずぅーとうれしい金利コース」は、現段階での低金利の適用を受けたい、そしてなるべくフラットに住宅ローンを返済したい方にオススメの金利コースです。

このコースでは、借入期間中は、店頭表示金利から常に1.7%1.85%差し引いて住宅ローンを組むことができます。

借入当初から、完済まで、同じ幅の金利優遇が継続されるのが特徴です。

 

金利の優遇幅については、申込時の審査によって決まりますので、申込人毎の多少の差があります。

変動金利を希望の方は、このコースになります。

 

超長期固定金利型

「ずぅーと固定金利コース」は、借入期間中は、出来るだけ返済額の増減なく、極力一定の返済額で、フラットに住宅ローンを返済していきたいという方にオススメです。

とにかく金利変動に左右されないのが、この金利コースで、30年固定金利や、35年固定金利で住宅ローンを組むことができます。

 

以上が、三菱UFJ銀行の店頭受付住宅ローンの主なコースの説明になります。

では続いて、ネット受付の住宅ローン商品について見ていきましょう。

 

三菱UFJ銀行の住宅ローンの金利タイプを比べて確認する

 

ネット受付の住宅ローンがお得!

三菱UFJ銀行ネット専用住宅ローンの特徴は、とにかく金利が低いことです。

同じ三菱UFJ銀行の住宅ローンでも、店頭で申込するより、ネットから申込する方が、借入金利は大幅に低下します。

例えば固定金利コース(2021年7月現在)であれば以下となります。

 

三菱UFJ銀行の住宅ローンの金利(3年固定)

  • 店頭:固定3年0.49%
  • ネット:固定3→0.39%

 

三菱UFJ銀行の住宅ローンの金利(変動金利)

  • 店頭:0.625%
  • ネット:0.525%

 と、三菱UFJ銀行のネット専用住宅ローン金利が低くなっています。

三菱UFJ銀行住宅ローン
4.95




☆三菱UFJ銀行のネット専用住宅ローン
☆13年連続で日本で最も利用されている住宅ローン
☆変動金利 0.475%(2022年1月現在)
☆3年固定金利 0.34%、10年固定金利0.74%(2021年4月現在)
☆申込手続きなどはネットで完結
☆7大疾病保障付き住宅ローン ビッグ&セブン<Plus>も利用できます

借入可能額(最大)

1億円

適用金利・手数料など

変動金利 0.475%、3年固定金利 0.39%、10年固定金利0.74%(2022年1月現在)

その他優遇など

7大疾病保障付き住宅ローン ビッグ&セブン<Plus>

 

金利コースは、変動金利選択プランと、固定3年、10年コースになりますが、とにかく金利で選ぶならネット受付専用の住宅ローンとなります。

ネット受付の場合は、対面申し込みはできませんので、その点は注意しましょう。

 

三菱UFJ銀行の住宅ローンの諸経費の特徴

続いては、三菱UFJ銀行住宅ローンの諸経費の特徴について見ていきましょう。

諸経費については、三菱UFJ銀行だからこそのサービスがあるわけではありませんが、特色はありますので、要所ごとに説明していきます。

 

事務手数料

三菱UFJ銀行の住宅ローンでは、事務手数料が32,400円です。事務手数料は借入金額などに関わらず、一律固定で発生する費用です。

ネット銀行では、この事務手数料が借入額の約2%かかることもあるため、明らかに安いのが分かります(但し、ネット専業銀行は以下で説明する保証料が不要になります)。

 

銀行毎で事務手数料+保証料の金額はそれほど変わりませんが、どちらの費用の名目で取るかが異なります。

 

住宅ローンの融資保証料

三菱UFJ銀行の住宅ローンでは、事務手数料は安いですが保証料が高めです。

また、保証料は2つの支払い方法から選択することが可能になります。

 

保証料は選べる2タイプ

  • 一括前払型:諸経費として一括で支払い
  • 利息組込型:借入額の0.2%金利上乗せして支払い

 

上記のように諸経費として支払うか、住宅ローンに組み込むかの、どちらかで支払わなければなりません。

一括前払型の場合の目安としては、3,000万円で60万円前後ぐらいになります。

事前に知りたい方は、三菱UFJ銀行の住宅ローンシュミレーションで金額が表示されますので、参考にしてみましょう。

 

銀行住宅ローンの諸費用を評価する場合、事務手数料+保証料の合計金額で判断するべきですが、三菱UFJ銀行の住宅ローンの場合、「平均点」な諸費用水準と言って良いでしょう。

つまり、三菱UFJ銀行住宅ローンの諸費用は安くも高くもない、平均的な水準です。

 

三菱UFJ銀行の住宅ローンのポイント③

保証料の後払いが可能

 

一部繰上返済手数料無料

ネット受付の場合のみにはなりますが、三菱UFJ銀行では、一部繰上返済手数料が無料になるサービスもあります。

これは三菱UFJ銀行のサービスの1つに、「三菱UFJダイレクト」を利用することで可能になります。

将来的に、繰上返済を見越している方は、金利の面でもネット受付がお得になります。

 

三菱UFJ銀行の住宅ローンのポイント④

ネットからなら一部繰り上げ返済手数料無料

 

ちなみにネット以外の場合では、以下の料金が発生しますので知っておきましょう。

  • 電話、テレビ窓口:5,400
  • 窓口:16,200

 

住宅ローン借入時の諸費用を確認しておく

 

団体信用生命保険は加入必須

三菱UFJ銀行では、団体信用生命保険の加入は必須条件となっています。

団体信用生命保険とは、加入者=住宅ローン契約者が、加入期間中に死亡、所定の高度障害状態になった場合に、住宅ローンの返済を保険で補うことができる制度です。

 

住宅ローン利用者に万が一の場合があった時に、住宅ローンが残ってしまわないように備えた保険です。

三菱UFJ銀行の住宅ローンでは、団体信用生命保険の加入が必須条件です。

保険料自体は、三菱UFJ銀行が負担してくれますが、既往歴などで加入できなかった場合には、住宅ローンを借入できませんので注意が必要です。

 

予備的な保険もある

また、保障内容に不安がある方は、「7大疾病保障付住宅ローン」もあり、三菱UFJ銀行が推している住宅ローンでもあります。

その他、火災保険についても、三菱UFJ銀行住宅ローン専用の火災保険があり、団体割引が適用されるので、通常の申込みよりも10%割引された金額で加入ができる分お得になります。

 

このように三菱UFJ銀行の住宅ローンでは、保険に力を入れており、メリットもありますので、最後にメリットとデメリットについて見ていきましょう。

 

三菱UFJ銀行の住宅ローンのポイント⑤

7大疾病保障付住宅ローンで万一の時も安心

 

三菱UFJ銀行住宅ローン
4.95




☆三菱UFJ銀行のネット専用住宅ローン
☆13年連続で日本で最も利用されている住宅ローン
☆変動金利 0.475%(2022年1月現在)
☆3年固定金利 0.34%、10年固定金利0.74%(2021年4月現在)
☆申込手続きなどはネットで完結
☆7大疾病保障付き住宅ローン ビッグ&セブン<Plus>も利用できます

借入可能額(最大)

1億円

適用金利・手数料など

変動金利 0.475%、3年固定金利 0.39%、10年固定金利0.74%(2022年1月現在)

その他優遇など

7大疾病保障付き住宅ローン ビッグ&セブン<Plus>

 

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メリット・デメリットまとめ

三菱UFJ銀行の住宅ローンを利用するメリット・デメリットを端的にまとめていきます。

 

三菱UFJ銀行を選ぶメリット

ここで、三菱UFJ銀行の住宅ローンを選択するメリット、デメリットについて整理しておきましょう。

最初に、住宅ローンを申込む上で、三菱UFJ銀行を選ぶメリットをまとめてみました。

  • 安心のメガバンククオリティ
  • 7大疾病保障付の保険に加入できる
  • リフォームやセカンド住宅用のローンも充実

 

メガバンクの信頼感

三菱UFJ銀行住宅ローンの場合、やはり1番のメリットは、メガバンクという厚い信頼性ではないでしょうか。

当然信頼性中にサービスがあるわけですが、住宅ローン申込者には、提携ATMが月3回まで無料になったり、産前産後の女性に対して金利マイナス0.2%なども嬉しいサービスを付帯しています。

 

7大疾病保障付住宅ローン

2点目は、前述した「7大疾病保障付住宅ローン」ですが、通常金利上乗せ0.3%で加入ができ、若干高く感じられるかもしれませんが、備えとしては安心です。

しかし、現時点では0.3%0.1%のみで加入ができるのは、さらなるメリットとなります。(2021年7月現在)

 

リフォーム・セカンド住宅ローン

3点目は、新規の住宅ローンのみならず、リフォームやセカンド住宅ローンにも力を入れています。

リフォームローンは、既に契約がある方には、年0.5%の優遇が受けられる他、エコ機器やバリアフリーの条件を満たせば年0.385%の優遇があります。

セカンド住宅ローンに関しても、別荘や通勤・通学用のマンションにも新規・借り換えともに利用ができるようになっています。

 

三菱UFJ銀行を選ぶデメリット

では、三菱UFJ銀行を選ぶデメリットはどうでしょうか。

メリットだけでなく、デメリットも良く理解して選択する必要があります。主なデメリットを最初にあげておくと以下となります。

  • フラット35の申込みは不可
  • ネット銀行と比べると金利・諸経費が高い

 

まずは、フラット35の申込みができないことが挙げられます。

フラット35で申込みを検討されている方は、三菱UFJ銀行ではなく、その他の銀行で選ぶ必要があります。

なお、2020年現在、フラット35の金利の低さや、保障の充実などで住信SBIネット銀行の住宅ローンがおすすめです。

 

フラット35なら住信SBIネット銀行

住信SBI フラット35
4.8

☆フラット35なら金利がお得な住信SBIネット銀行
☆長期固定金利で安心して借入できる
☆団信加入は任意で選択可能
☆審査規準が解りやすく利用しやすいのも特徴

借入可能額(最大)

8,000万円

適用金利・手数料など

35年間固定金利 1.5%(2023年6月現在・保証型:自己資金10%以上)

その他優遇など

借入期間を通して固定金利

 

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 フラット35と一般住宅ローンの違いとは?

 金利が低くなるフラット35Sの利用条件は?

 

三菱UFJ銀行のネット専用住宅ローンであれば金利は業界トップクラスの低金利となりますが、店頭受付の住宅ローンでは、やや高めになります。

店頭申込の三菱UFJ銀行の住宅ローンであれば、その他のネット専業銀行住宅ローンの方が金利は低くなります。

特に、以下のような住信SBIネットの住宅ローンは金利が低くなります。

 

住信SBIネット銀行
4.98

★住信SBIネット銀行の住宅ローン
★業界トップクラスの低金利
★新規購入時の通期変動金利は0.32%(2023年5月現在)
★全疾病保障保険の特約を無料で利用できる

借入可能額(最大)

1億円

適用金利・手数料など

変動金利0.32%(借り換え時 0.299%) ※所定の条件を満たした場合の通期変動金利となります※掲載金利は最大金利引下げ幅時の適用金利です。審査結果によっては、表示金利に年0.1%上乗せとなる場合があります。

所要時間

申込から融資実行まで1ヶ月程度

その他優遇など

全疾病保障特約を無料で付加、一部繰上げ返済手数料無料

 

メリット・デメリットについては、どこを重視するかによって、長短感じられる度合いが違ってくるかと思いますが、三菱UFJ銀行が、多くの方に選ばれている住宅ローンであるのは事実ですので、ぜひ参考にしてみてください。

 

まとめ

三菱UFJ銀行の住宅ローンは、店頭受付とネット受付の2種類がありますがそれぞれ一長一短あります。

しかし、申込などに費用がかからないということもあり、金利や、住宅ローン相談時のスピード感などを考えれば、インターネット専用の住宅ローンがお得だと言えるでしょう。

 

金利などの安さだけを見るのであれば、ネット銀行に注目してしまいがちですが、三菱UFJ銀行はそれ以上の信頼性がある銀行です。

簡単にネット銀行が良いと決めてしまうのではなく、三菱UFJ銀行の住宅ローンを1度検討してみるのも1つの選択肢になるのではないでしょうか。

 

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