2020年6月11日

カープの選手ももうすぐ受けるPCR検査、私も受けてきました


6月19日の開幕前に(その後も定期的に)、新型コロナのPCR検査を行うことになったプロ野球の12球団。

カープも、広島県と広島大学の協力を得て、監督・コーチ・選手・スタッフ総勢150名に検査を実施するとのこと。(「デイリースポーツ」)

かくいう私も先日、PCR検査を受けてきました。近々、入院することになり、入院前に患者は検査を受けることになっているので、そういう流れで。

症状は出ていなくとも、気づかぬうちに感染していることもある新型コロナ。自分はどうなっているのか、興味深かったですが、検査を受ける機会はこれまでありませんでした。

ですので、思いがけず、ひとつの経験になりました。


入院先は大学病院。おそらくここでPCR検査を受けるのは、入院や手術をする患者さん。発熱などの症状があって心配になって受けに来た・・・という場所ではなかったのですが。

部屋には、椅子のまわりに透明ビニールが電話ボックスのように三方に張られていて、椅子に座ります。

防護服を着た検査技師の方が、ビニールに開けられた穴に手を入れて、私の鼻の奥に長い麺棒を入れて、ツツツとこすって、あっというまに終わり。

幸い、今回は陰性でした(だからと言って、感染したことがあるかどうかはまた別の話ですが)。

カープの皆さんも、検査方法は違うかもしれないけれど、こんなふうに検査するのね。と、勝手に思いを馳せました。

総勢150名が定期的に検査するわけだから、協力先あってのこと。


巨人の坂本勇人と大城卓三がPCR検査で陽性反応が出た直後、NPBが開幕前に全チームを対象にPCR検査を実施する方針を発表する前に、巨人はすでにチームをあげてPCR検査済み。

今後も、一般の方たちの検査に差し支えないよう配慮して、定期的に検査すると発表していた。

そう。いまだに気になる症状があるのに検査をスムーズに受けられない人がいると聞きますから、そうした配慮はもっともだと思いました。

今なお受けたい人が気軽に受けられないPCR検査。もっとハードルが下がるようになるといいなと思い続けて数カ月。どゆこと?


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