2020年10月24日

「床田寛樹に援護を」と何回言えば済むんだろう?


10月23日、DeNA戦(横浜スタジアム)。0対2で、完封負け。2日前の阪神戦とおんなじ、無抵抗なカープ攻撃陣。

スタメンを見て気持ちが曇る。ときめかないラインアップ再び。若手がいない(坂倉将吾だけ)。

いえ、若手がいなくても、納得いく(説得力ある)オーダーなら、何の問題もない。一番は野間峻祥。今さら野間? なぜ野間?

この日の床田寛樹の球は悪くなかった。が、横浜先発の京山将弥を打てないこと打てないこと

カープの初安打は、5回の床田の打席という、スカスカぶり。


京山が出始めのころ、カープは苦戦していた印象が強かった。

ホームランを打たれても動じず、淡々としたマウンドでの佇まいがいいなと、相手チームながら応援していた選手でした(顔が少し黒田博樹にも似て見えて)。

ここ数年は、先発ローテとして期待されつつも、なかなか5回(6回)の壁を越えられないイメージがあったが、この日は6回3安打無失点。喜びたいけれど、喜べない。


3回と4回、堂林翔太と松山竜平のエラーラインが発動。1試合で2回も(噴火、ボッ!)。

まるでそれに誘われたかのように、5回、フィールディングに定評のある床田が珍しく悪送球してしまい、ノーアウト満塁の場面を作る。

結果、梶谷隆幸のタイムリーと神里和毅の犠牲フライで2点先制されてしまう。

しかし、そのあとも満塁のピンチは招いたが、失点は先の2点でくいとどめた。

自らのエラーで招いた失点は痛かったが、床田は6回2失点とクォリティスタート。

床田の責任というより、覇気のない打線、ひきしまらぬ守備と、体温の低さを感じた。実際、肌寒い夜ではあったが。だからこそ、熱いものを見せてくださらんかのぅ。


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