今回の風邪は、急にひいて、急に治りましたわ。
土曜日はまだ喉痛いし鼻ズルズルで咳も出てたのに、日曜日は嘘のようにほぼ何もなくなりましてん。
ということで、日曜日は、ノイエカンマーコールさんの演奏会へ。
大学のコーラス部の後輩がいて、彼女のご主人が指揮、県の合唱連盟で知り合ったお友達が団長さん。
フランスの宗教曲、混声合唱組曲、ポピュラーソングと多種多様で楽しかったです。
私は女声合唱をやってますんで、ついつい女声の声部を特に聴いてしまいますねんけど、全員が無理のない自然できれいな発声なのでとても揃っていて響きも明るくて綺麗！
最後はユーミンの「翳りゆく部屋」をオルガン付きで。
もう、ユーミンの曲はどれもこれも大好き過ぎて、思い出もいっぱいで、どうも平常心では聴けませんねん。
高校生の頃、初めて荒井由実を聴いたときはほんまに衝撃でしたわ。
歌謡曲ともフォークとも違うユーミンの世界に一瞬で引き込まれてしまいましてん。私の年代はそんな人多いと思いますけど。
どの曲が一番好き？とか聞かんとってほしい。決められへん。(誰も聞いてへん）
んー。そやなあ、敢えて言うなら‥
（言うんかいっ！）
雨の街を、埠頭を渡る風、ベルベットイースター、海を見ていた午後、もちろん翳りゆく部屋も。
いやーまだまだある。
決められへーーん。
で、このコンサートは灘区民ホールやったんですけど、なぜか間違えて1つ前の駅で降りてしまい、そのことに気づいてなくて、
「思ってる道がないやん！去年も行ったのにどないなってるんやろ。」
と頭が混乱して、わけわからんようになり、しゃーないからタクシーに乗りましてん。
帰りは駅まで歩いて電車に乗ってから、
「あ、行く時駅間違えてたわ。」と気づいたというボケボケ。
そら、道ないわ。
タクシーが反対方向から着いた気がしたんも納得やわ。
このボケボケは病み上がりのせいと思っておこう。
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