突然ですが、
とある知り合いの子供達の話ですが
ある意味スピリチュアルなので
シェアしておこうと思います。
４歳と８歳の女の子です。
ここでいう
スピリチュアルなキッズというのは
別に変な占いとかパワーストーンとか
にハマっているとかいうわけではなく（笑）
本当に純粋で
自然と共に生きている、自我がなく
直感に従い本当の『子供』を見ているような気がします。
多分ずっと以前の世界では
こんな子供達は当たり前だったんでしょう。
まずお宅では
『ホームスクール』
ホームスクールとはまさに学校へ通わずに
自宅でママが子供に勉強を教える
という教育システム。
オーストラリアではそこまで珍しくありません。
私も今までも何人も出会いました。
最初はただの登校拒否かと思ってましたが
実は親が（もちろん子供も）進んでこの道を選んでいるということ。
「学校」という箱にはまった私たちには
見えないものが見えているのでしょう。
箱の中で指示されたことかしない、みんなと同じことをして競争するよりも
自分が興味を持ったことをとことん突き詰めるスタイルで学び、
行動力と発想力を持って毎日生きているのです。
私も一年くらいオーストラリア中を旅をして
その間子供達にはオンラインスクールをしたいと
本気で考えていたことがありました。
金銭面や時間的な条件で
行動には至りませんでしたが。。
短い人生、学校に行って偏差値を気にするよりも
旅をし、たくさんのものを見て様々な人に出会い
色んな経験した方が『社会に貢献する』事前準備として
総合的な能力が鍛えられると考えています。
またホームスクールで育てた違う知り合いは
テストをした時偏差値が非常に高かったということ。
話しはそのキッズ達に戻りますが
自宅はほんわかした古い築１００年程度のしっかりしたレンガの家。
庭が広く、家族は全員常に裸足。
（服は着てますよ！w）
普段はママとお勉強したり、お出かけしたり、
また他人との社会性を学ぶため、
地区の活動、スイミングスクールやダンスレッスンなど
見た目は普通の元気な子供達です。
ママはもちろん超エコで何でも手作り。
サワードウのパンはもちろん、
庭にはたくさんの果物や野菜を育てていて
子供達のおやつはそこからもぎって新鮮なベリーやオレンジを頂きます。
なので普通のジャンクやおやつなど
ご飯前にチョコをねだったりは絶対ありえません。
小腹が空いたらキャロットもしくは赤ピーマンを
丸かじり。
姉妹喧嘩はなく、いつもハッピーで超ヘルシーです。
小動物を飼っていて、ご飯をあげたりお世話をするのも
その子供達の仕事。仕事というか動物と触れ合うという生活の一部ですね。
ママは何か話しかけられたら常に目を見て真剣に子供達の話しを聞きます。
ママほんと尊敬✨
ところで、先日事件があったらしく
おじいちゃんが来て庭のとある木を一箇所少しだけ切ってしまったようです。
多分普通の子供なら何も思わないと思いますが
長女がいきなり号泣し出したそうなんです。
そしてその大きな木を抱きしめて
何で切っちゃったのー！この木が可哀想！！大好きなのに！
とずっと泣いていたそうなんですよ。
多分自然や動物と対話出来るんですね。
木も喜んだでしょうに。
下の子は四六時中ひっきりなしに喋っていて
その半分が興味を持ったことの長い説明と
また半分が『なぜなぜ？』と常に質問系。
こんな自然体に行きる子供達に出会って
また色々思いました。
学校へ行くのが当たり前、
会社が行くのが当たり前、
ではなく
流されないで『自分で考える』重要性。
日本ではもしかしたら
『変わっている』
思われるかもしれませんが
もっと、
常識に囚われない生き方が
受け入れられる社会になればよいなと思います。
ちなみにウチでは長女が朝たまに
「学校へ行きたくない〜」
というのでその度に私は
『無理して行かんでいいよ。やめたら？
ホームスクールにしよか』
と言うと絶対イヤだと言って
ホイホイ学校に行ってしまいます。笑
ごくごく普通の
思春期に近づいてきた女の子です。
そんな長女は最近花を撮影するのにハマっているらしい、ので拝借。
他の方々の素晴らしい記事。
とっても勉強になります！
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