令和最初の神アニメ虹見式アワード2019!

令和の年明け!2019年の神アニメ虹見式アワード発表!!

 

お待たせいたしました。
お待たせしすぎたのかもしれません。

前回からの更新がかなり空いてしまい、気づけば、

明けましておめでとうございました!!

お待たせし過ぎて2020年に突入してしまいましたが、令和元年の総決算も含めて『虹見式アワード2019』を開催いたします!!

さて!当サイトが始まって2年と3ヶ月。虹見式アワードも3回目を迎えました!

昨年の虹見式アワードはコチラ↓

https://zero-animelife.com/aword2018

平成最後にして令和最初を飾る、記念すべき虹見式アワードの栄冠に輝く作品は、どの神アニメになるでしょうか!!

 

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第1位 鬼滅の刃

令和最初の記念すべき虹見式アワード2019第1位に輝いたのは、圧倒的人気を誇った『鬼滅の刃』でした!

ちょっと順当すぎますが(笑)、これはもうどうしようもありません。それほどに2019年は「鬼滅の刃の年」といえるくらい、ストーリーもキャラクターも作画も素晴らしい作品だと思います。アニメの成功により、18巻まで発刊されている原作漫画は、アニメ放送からわずか3、4ヶ月で2500万部を超える売り上げとなりました。その勢いは本屋の平積みに穴が空くほどで、なんと1巻あたりでの売り上げでは、『ONE PIECE』を超えて1位になりました。

売れすぎて穴が空くなんて観たことある!?

第1位という事で、幅広いファン層を一気に獲得したことで、社会現象になった面白さの理由や魅力を、たっぷりとお伝えしてまいります!

虹見式による採点

虹見式・六性図    
①キャラクターの魅力 14
②ストーリー 14
③声 優 15
④主題歌 / BGM 14
⑤キャラデザイン / 作画 15
⑥感動度 23
合 計 95

という結果になりました!

どれも高得点ですが、キャラも立っていて、ストーリーも王道展開でありながら、程よい絶望感とカタルシス。なんと言っても、豪華声優陣!

主人公の竃門炭治郎を花江夏樹さん

ヒロインの禰豆子を鬼頭明里さん

我妻善逸を下野紘さん

嘴平伊之助を松岡禎丞さん

という人気声優陣がメインキャストを務め、柱として最初に登場する富岡義勇を櫻井孝宏さんが演じ、初回にて名言を残します。

豪華声優陣!鬼殺隊の柱

とにかく豪華なのが、鬼殺隊最強の柱の声優キャスティングです!
冨岡義勇を演じた櫻井孝宏さんを始め、皆大好き胡蝶しのぶさんを演じる早見沙織さんや、最強の悲鳴嶼行冥演じる杉田智和さん、おっぱい担当甘露寺蜜璃演じる、我らが花澤香菜さんなどなど、キャラに負けない声優陣が柱を柱たらしめています。

また、ちょい役にも関わらず、梶裕貴さん、千葉繁さん、悠木碧さんという贅沢なキャスティング。

また、敵の鬼役も豪華で、ラスボスである鬼舞辻無惨は関俊彦さん、第1期のボス下弦の鬼・累を内山昂輝さん。そして、ちょい役の鬼でも、緑川光さんや子安武人さん、小松未可子さんなどなど、一回しか出ないような役でも、なんと豪華で贅沢なキャスティングでしょうか。

それだけの錚々たる声優がこの作品に出たい! と思うほどの作品である証明ではないでしょうか?

美しい作画

そして、何と言っても作画のポイントが高いです。

この作品が、ここまで人気となり、虹見式アワード第1位に輝いた大きな要因として、「作画」が挙げられます。昨年、京都アニメーションの放火テロ事件という悲惨な事件がありましたが、アニメを作る上で制作会社は無くてはならない存在です。そして、アニメ作品が乱立する昨今、どの制作会社がアニメを作るかで完成度は大きく変わります。

この作品は、ufotableという制作会社が手がけましたが、バトルシーンの多いこの作品で、技のエフェクトが、漫画では動きが無くて分かりづらくても、見事なエフェクトで、技の迫力を表現し、魅力を大きくしてくれました。

思えば、『進撃の巨人』も、アニメで爆発的に人気が出ました。『進撃の巨人』は、作者の諌山先生も、絵が上手くないと公言していますが、『鬼滅の刃』も失礼ながら、決して絵が上手いとは言えません。でも、以前から『HUNTER×HUNTER』作者の冨樫はこの作品を絶賛していました。それでも、原作は読めなかったんですが、アニメを観て、一気に原作をリアタイまで読み進めてしまいました。(笑)

絵というのも重要な要素ではありますが、やはりキャラの魅力やストーリーの方が重要です。ストーリーが面白ければ、多少絵が上手くなくても、気にならなくなるものです。『進撃の巨人』もアニメから入りましたが、不思議なもので、その作品の魅力がわかったら、今や原作の方が好きになっています。

ただ、「絵」は入り口としては重要なので、アニメ化が美作画であることは、その作品の価値を逆転させるほどのものかもしれません。

そんな爆発的な人気を生み出した制作会社「ufotable」は、今後引っ張りだこになるだろうと予想されます。

鬼滅の刃の魅力

『鬼滅』については、コラムで特集したいと思っているので、ここでは簡単に魅力を紹介したいと思います。

魅力① 容赦ないストーリー

この作品では、容赦なく主要キャラが死にます。アニメで描かれた第1期ではそこまで死んでいませんが、続編にあたる「劇場版・無限列車編」と、おそらく制作されるだろう第2期でも、どんどん死にます。アニメ派の人にはこれ以上は言いませんが、『進撃の巨人』にも共通していることですが、世界を残酷なものとして描いています。

確かに、この世界は残酷な所があり、思い通りにいかず理不尽なことも多いです。今の時代、あまりにご都合的に描かれても、もう誰も納得も満足もできないようになってきています。

予想できない展開や、衝撃的で容赦ない展開が、大きな魅力の一つです。

魅力② 名言

「生殺与奪の権を、他人に握らせるな!」(冨岡義勇)

「頑張れ炭治郎!」(竃門炭治郎)

「長男だから耐えられた!次男じゃ耐えられなかった!」(竃門炭治郎)

特に、富岡義勇さんのセリフは、とても重要なセリフではないかと思います。この作品を通して、最も重要なテーマに感じます。

「人に助けて貰うのではなく、自分で助けられるだけの力を持て!」

そのような作者のメッセージを感じます。

炭治郎のセリフは、若干ギャグが入ってますが(笑)、作品を象徴する名セリフですね(^^)

魅力③ 禰豆子の存在

何と言っても、禰豆子が可愛い!主人公の妹と言うヒロインも珍しいですが、喋らないヒロインなのに、ここまで可愛いキャラは、中々いません。

禰豆子の存在がいなかったら、正直ここまで人気は出なかったと思います。それほどまでに重要なキャラだといえます。

というのも、禰豆子がこの物語のキーマンであり、主人公の目的です。『コードギアス』でいうルルーシュにとってのナナリーのような存在です。

ただ、禰豆子は鬼になってしまい、鬼になってしまった妹を人間に戻すというのが、主人公の第一目的です。鬼殺隊の目的は鬼を殺すことで、ラスボスである鬼舞辻無惨を倒すことですが、炭治郎の一番の目的は禰豆子を助けることなので、炭治郎だけは、他の隊員と目的が若干違います。

禰豆子がいるから、炭治郎に殺される鬼は救われるように死んでいきます。それは、炭治郎が鬼になった妹を救う為に戦っているからです。そんな炭治郎が主人公だからこそ、この作品の人気に繋がったのだと思います。

魅力④ 鬼滅の刃 19話の神回!

神アニメに神回あり!

原作でも人気の名シーンではありましたが、アニメ化されたことにより、特に19話は神回にまで押し上げられました。

アニメ作画は先ほどのufo tableという制作会社が手がけていて、物語の内容上鬼とのバトルシーンなど、大きな動きがあるシーンが多いのですが、原作では分かりづらかった動きがアニメでは見事に描かれ、技のエフェクトがより効果的で、「水の呼吸」の水の流れや、「雷の呼吸」の雷の感じ(笑)などなど、が見事に描かれていて、神回での「ヒノカミ神楽」「爆血」のコラボには体が震えあがりました!…決して病気ではありません(笑)

「爆血っ!!」

ufotableの実力をこれでもかと見せつけられ、一切の作画崩壊もなく、美作画に大いに魅せられました。

また、この作品は、兄妹の絆が一つのテーマとして描かれているので、それも見所の一つです。

すでに、続編の「無限列車編」の劇場公開が決定していますが、間違いなくアニメの第2期もあるはずです。

原作は佳境を迎え、とんでもない展開が続いていますが、原作の展開も、激化していく物語をアニメで見られるのが楽しみですね!

 

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第2位 進撃の巨人 3rd SEASON part2

もはや、今世紀を代表する発明と言っても過言ではない『進撃の巨人』ですが、この3rd SEASON part2が虹見式アワードの第2位となりました!

特にこのシリーズは、様々な謎が明かされたり、区切りになるシリーズでもあるので重要なシリーズです。鎧の巨人、超大型巨人、獣の巨人との決戦や、ついに地下室にたどり着き、明かされた巨人化の謎と世界の背景など…いよいよ物語の核心に迫ってきました。特に、この「3rd SEASON part2」あたりから、神の領域に入ったように感じます。

いよいよ次のシリーズがFinal SEASONということで、最低でも2クールは放送されると思いますが、ついに終わってしまうと思うと、寂しいですね・・・。

虹見式による採点

虹見式・六性図    
①キャラクターの魅力 14
②ストーリー 15
③声 優 14
④主題歌 / BGM 13
⑤キャラデザイン / 作画 14
⑥感動度 24
合 計 94

この採点は、あくまで3rd SEASON Part2についての採点です。原作も佳境を迎えており、アニメの予告では次回がFINAL SEASONと銘打っており、原作も、2020年に完結と諌山先生も言っているそうで、原作とアニメ、どちらも完結してしまいそうです。
間違いなく、「進撃ロス」になるでしょうけど、納得のいくエンディングが見たいですね。

このシリーズで物語は折り返しとなりますが、後半に入ってから、どんどん伏線が回収されていったり、謎が明らかになっていきます。エルヴィン決死の突撃のシーンは、胸が熱くなりましたし、アニメが始まった時に言っていた「巨人を駆逐」し尽くし、大きな伏線でもあった「地下室」に辿り着き、一つの真実が明かされました。そこからの流れはもう、間違いなく「神回」だったと言えるでしょう。

都合のいい正義かもしれないけど、どうせ死ぬんだから、心臓を捧げた者としてカッコ良く、誇らしく散っていく姿は、この世界の残酷さや、心臓を捧げることの不条理も感じるものでした。

ついに「地下室」へも辿り着き、世界の謎が明かされました。それでも、まだまだ重要な謎は明かされていません。私は原作派なのですが、毎月衝撃を受ける展開で驚くばかりです。アニメの展開でも、これからの方が面白くなるのは間違いありません!

エルヴィンの遺志

まだ完結していないので、いずれ特集を組むつもりでいますが、このシリーズでの胸に響いたエルヴィンの名言を取り上げます。

「過去に散った命に意味を持たせるのは我々だ。
  我々はここで死に、次の生者に意味を託す!!」

このエルヴィンの言葉は、胸に突き刺さりました。

そして、その後の決死の突撃シーンは、胸が苦しくなりました。


私たちがこの残酷な世界に生まれて来た意味はあるのか?

何の為に生まれ、死んでいくのか。

その答えは、おそらくありません…

例えば、宗教を信じることで、さも答えを見つけたかのように思考停止してしまうことがあります。

生まれた意味も、死んだらどうなるかも、何の確証はありません。信じることは、力を生む反面、考えることを放棄することにもなります。しかし、よくわからない宗教を信じて祈ったところで、心臓を捧げて散っていった者からしたら、的外れのように感じると思うんです。少なくとも、私がそうだったらそう感じます。

歴史でも、偉人と言われる人物の評価は、その時々によって変わっていったりします。英雄も悪魔のように扱われたり、悪魔と呼ばれた独裁者も、悪事は悪事としても、手腕を評価されたりすることもあります。

あくまでも歴史は「勝者に都合の良い改竄」が必ず加えられているので、本当に正しい正史を記録しているわけではないのです。誰かの評価や教科書に書いてあることを鵜呑みにしていたら、それは所詮、誰かの家畜であり奴隷でしかありません。

エルヴィンも、何もせずにいたらどうせ死ぬんだから、「命の意味は後世に託して死ね」と命令しました。生き残ったフロックは、「悪魔」だと言い、「巨人に勝てるのは人間じゃない。悪魔の力が必要だ」と吐き捨てました。ほぼ玉砕を強いられるあの場のエルヴィンは、兵士から見たらまさに悪魔に見えたでしょう。でも、悪魔の命令がなければ、壁中人類は滅ぼされたかもしれません。そのように見れば、壁中人類を救ったのは、「悪魔」だったわけです。

エルヴィンの言葉にあるように、過去に散っていった命は、自分たちが意味を持たせ、自分の命は後の世に意味を見出してもらう為にも、「目の前にある今」を生きていきたいものです。

今年は、ついに完結されると言われていますが、アニメ派の方には、とにかくこれからとんでもない展開が待っているということだけ言い残し、完結を全裸待機して待ち望みたいと思います(笑)

 

[3b]

第3位 彼方のアストラ

原作は『少年ジャンプ+』に掲載されており、単行本も全5巻と短く、アニメも全12話で、無駄に引き伸ばされることなくスパッと完結し、近年稀にみる、大団円を迎えた作品と言えるかもしれません。

2017年には「次に来るマンガ大賞」Web漫画部門で5位になり、連載終了後には、「このマンガがすごい!2019」オトコ編で3位「マンガ対象2019では大賞を受賞するなど、話題性もあり、期待値も高かった作品が、その魅力をアニメとして見事に表現し、虹見式アワード2019の第3位を飾りました。

虹見式による採点

虹見式・六性図    
①キャラクターの魅力 14
②ストーリー 14
③声 優 14
④主題歌 / BGM 12
⑤キャラデザイン / 作画 14
⑥感動度 23
合 計 91

全12話でしたが、原作の漫画は評価が高く、アニメも期待値が高いものでした。作画も綺麗でクオリティが高く、かなり力が入っていることが伺えました。

未来を舞台にしたSFモノで、高校生の男女が5日間の惑星キャンプに向かった先で、謎の光玉が現れ、参加した8人全員が宇宙空間に放り出されてしまいます。そこから母星に帰る為に、決死の宇宙サバイバルを描いた作品です。

個性的なキャラクターに相応しい豪華声優陣に加え、宇宙や母性に帰還するまでに訪れる様々な惑星などの作画のレベルも高く、全体的に高評価でした。

豪華人気声優陣!

何と言っても、我らがいのりんこと水瀬いのりさんや、我らがはやみんこと早見沙織さんの存在が大きく、はやみんは、キャラの夢でもある歌手として歌うシーンがあり、これがまたその美声と歌唱力を如何なく発揮した素晴らしい歌声でした。

他にも、主人公のカナタを細谷佳正さんが演じたり、島崎信長さんや内山昂輝さんなど、人気声優が中心となり、脇役も、小山力也さん、杉田智和さん、平田広明さんなど、豪華声優が務め、完成度の高い作品に仕上がっています。

近年は、芸能人的な声優が増えて来ていますが、やはり、本職声優の方々の演技は素晴らしいですね!声の演技というのは、とても難しいですが、悲痛な運命に翻弄される若者たちの心情を見事に表現して伝えてくれます。そういったところも、名作には欠かせません。

教科書のような物語構成

ストーリー構成も、綺麗に伏線回収されていて、毎回それぞれのキャラにスポットが当たるようになっていたり、誰もが悩み苦しむようなことも描かれていて、きっと誰かに共感すること間違いなし!物語の教科書のような作品と言えるかもしれません。

シリアスとギャグのバランスも良く、いのりん演じるアリエスの天然ボケは、場を和ませたりしますが、実際あの声で天然ボケをかまされたら、「惚れてまうやろー!!」って感じです(笑)

水着なのはサービス(笑)

ただ、中にはそのギャグ要素がサムイという声もあったようですが、私からしたら、いのりんだから許す!いのりんは正義!!みたいな感じで、全くもって気にならなかったです(笑)

作品は近未来SFというくくりになるでしょうが、そう遠くない未来に、この作品で描かれていることが起こる可能性もなくはないです。

リアルの世界ではまだ夢物語のようなことや、ドラマでも描ききれないようなことを、アニメだからこそ描けるという、アニメの持つ面白さや素晴らしさを伝えてくれる作品ではないかと思います。

面白い作品は、引き伸ばされたり、長編モノが多い傾向にありますが、スパッと1クールで完結できて、見終わった後の爽快感を得たい方には、是非とも観ていただきたい、オススメの作品です!

 

[4b]

第4位 Dr.STONE

週刊少年ジャンプに掲載中の人気漫画のアニメ化です。

原作は、「アイシールド21」の原作者・稲垣理一郎先生と、作画はBo-ichi先生が担当しており、とにかく絵が上手い!

突然人類が石化してしまい、主人公の千空が目覚めたのは、約3700年後の世界。そこは、人類の文明の跡形もなく、自然が生い茂った世界に変わっており、STONE WORLDと呼ばれた。

科学大好き少年の千空が、その科学力を駆使して、原始時代から一気に現代へと科学の歴史を駆け上がる、科学ファンタジー作品が、虹見式アワード2019の第4位となりました!

虹見式による採点

虹見式・六性図    
①キャラクターの魅力 13
②ストーリー 14
③声 優 13
④主題歌 / BGM 11
⑤キャラデザイン / 作画 13
⑥感動度 23
合 計 87

物語の面白さやキャラの魅力など、全体的にバランスよく高得点となりました。科学がどのようにして進化してきたか。その進化を目の当たりにできる作品なんですが、トライアンドエラーを繰り返すものの、テンポが良すぎて、どれだけの苦労があるのかが伝わりにくいかもしれませんが、どれだけフォーカスできるかで、より面白さは変わるかもしれません。

3700年後に目覚めた現代人だった古代人と、3700年後の原始な現代人とが、少年ジャンプらしく、敵対するライバルと闘うために共に力を合わていきます。そして、原始であっても未来であっても、人間の本質は変わらない未知なるものへの探究心を持ち、飽くなき情熱によって、道無き道を進む。人類がいかにして生きていくのか、それは、どんな環境においても、時代においても変わりません。それを観せてくれました。

3700年の時を超え、親から子へと受け継がれる思い。科学を描いた作品であっても、「科学は万能ではない」ということも伝えていると思います。しかし、人の思いを伝える為に、科学は必要だとも描いているように感じます。そういった視点で観てみると、また感動も大きくなるかもしれません。

第2期も制作が決定していて、まだ先があるので、ポイントはもっと高くなりそうです!

魅力のある愛すべきキャラ達

特に魅力のあるキャラを簡単に紹介します。

石神千空(CV 小林裕介)

本作の主人公。圧倒的な科学力、思考力、精神力、分析力を持つが、そちらにステ全振りしている為、体力はほぼ0。その分能力はチート過ぎ。口癖は「100億パー」。合理的に考える為、言動に優しさを感じないが、その言動の奥には優しさや愛があり、なんだかんだ言って好き。

クロム(CV 佐藤元)

3700年後の現代人。その好奇心と行動力によって、千空の良きパートナーであり、後継者のような存在。千空に、「どの時代にもこういうバカがいる」と言わしめる。諦めることなく挑戦する姿が格好いい。素直で実直なところは、王道主人公のよう。常識に捉われず、己の未熟さを素直に受け入れる。見習うべきキャラクター。

あさぎりゲン(CV 河西健吾)

復活組の一人。マジシャンにしてメンタリストの経験を生かし、口先八丁で生き延びる。ペラッペラで信用できないタイプだが、どこか憎めない。それは人の本質を見抜いているからでしょう。千空同様、表面的に見ていては、彼の良さはわからない。コーラという既成事実で仲間になるのが、人間味があって良い。

カセキ(CV 麦人)

3700年後の現代人。モノ作り一筋50年の職人。老いぼれではあっても、クラフトを実現させる重要なマンパワー。モノづくりこそが正義で、科学に対して善悪がない。気合が入るとおはだけしてしまい、筋肉もりもり。モノづくりに年齢は関係ないことを教えてくれます。

石神百夜(CV 藤原啓治)

血は繋がっていないが、千空の父。夢だった宇宙飛行士になり、宇宙にいる間に、人類は石化されてしまう。石化してしまった千空を信じ、千空が目覚めた時の為に、地球に帰還し、命の限り資源や子孫を遺す。格好いいオヤジ。

残念ながら、CVを担当していた藤原啓治さんは、2020年4月12日にお亡くなりになりました。2期も決まっていて、白夜がメインになるエピソードもありますが、とてもハマっていた藤原さんの声が聞けなくなるのはとても残念です。

藤原さんが残した形跡を、このコラムにも記しておきたいと思います。

 

スイカ(CV 高橋花林)

3700年後の現代人。目が悪い為、スイカの皮を被った少女。個人的に一番好きなキャラ。とても健気で、ただ単純に可愛い。索敵や隠密がチート過ぎ。グレードは「SSR」。口癖は「〜なんだよ」。声も可愛くて、今後注目の声優さんです。

レイ

百夜が作ったAiロボット。少年ジャンプに掲載されたDr.STONE ReBoot白夜に登場する。『STAR WARS』のBB-8っぽいフォルム。詳しくは語りませんが、いずれ本編にも登場してキーマンになるかも?

 

科学や人間を分かりやすく描く

「科学」をテーマにした作品で、作品で描かれている「実験」などは、「クラレ」が監修しており、リアリティもあります。中には、「良い子はマネしないでね」的なコメントもありますが、そもそも「良い子」ならマネしませんよね(笑)「マネをしたら悪い子になっちゃうぞ」っていう方がいいんじゃないでしょうか?

それは置いといて(笑)、この作品はとてもテンポが良く、無駄なシーンがほとんどありません。なのに、キャラの心情や感動で心が震えてくるんですよね。きっと200万年の人間としての歩みに対して、我々のDNAが反応しているんでしょうね。

人類が石化するかどうかはわかりませんが、近年の異常気象をみると、いつ何時不自由な世の中になるかはわかりません。サバイバル術を学ぶ作品ではないですが、現代文明に慣れ親しんでしまった私たちにとって、役に立つ情報満載です。千空の知識を覚えていたら、ヒーローになれるかもしれませんよ!?

スピンオフが見逃せない!

『鬼滅の刃』の人気の影に隠れてしまったように感じますが、すでに第2期の制作も決定しているので、人気があるのは間違いありません。

そして、原作ですが、少年ジャンプにDr.STONE ReBoot白夜』という、千空の父である百夜のスピンオフが描かれました。このスピンオフがまたいいんですよ。私はそりゃもう涙が溢れそうで溢れないくらいでした(笑)。冗談抜きにして、本当に面白いんです。3月には単行本が発刊されるので、要チェックです!

AIが登場するのですが、未来に出てくる「AI」というと、怖いイメージがあります。けど、この作品を見たら、必ずしもそうではないかもと思えます。それが狙いだったら嫌ですが(笑)、何れにせよ、作品としてとても面白いので、この作画で、OVAとかで観てみたいです。

 

[5b]

第5位 賭ケグルイXX

以前にもコラムで特集した『賭ケグルイ』の続編。

賭ケグルイ  ジョーカーが主人公という珍しい邪道作品に皆さん注目!!

主人公蛇喰夢子が、私立百花王学園に転校してきてからというもの、学校を牛耳る生徒会は夢子一人に振り回されていた。このシリーズでは、百喰一族が揃って転入してきて、生徒会長を決めるギャンブルによる総選挙が行われます。

こちらもコラムに取り上げていますが、ボリュームがありすぎて、前編のみ配信しています。

賭ケグルイXX やっぱり夢子はジョーカークイーン(前編)

後編はすっかり遅れてしまいますが、気長にお待ちください(^^;

虹見式による採点

虹見式・六性図    
①キャラクターの魅力 13
②ストーリー 12
③声 優 14
④主題歌 / BGM 12
⑤キャラデザイン / 作画 13
⑥感動度 22
合 計 86

前作同様、濃ゆいキャラは健在です(笑)中には「顔芸アニメ」と揶揄する人もいますが、それは極めて表面的な評価でしかなく、描かれている本質は、かなり深いものがあります。

※注 蛇喰夢子さんです(笑)

第2期は、百喰一族が来襲し、さらに個性豊かなキャラが登場します。当サイトではおなじみ「ジョーカーキャラ」にして主人公である夢子は、それでも相変わらずのジョーカーっぷりを発揮しています。ギャンブルもジョーカーゲームもより複雑になっており、見応えも十分。第1期で見られた「アイドル夢子」も再び見ることができるので、それもまた見ものです(笑)

また、昨年は実写ドラマの続編もありましたが、浜辺美波さんのアイドル姿も萌えました!

特に、豪華な声優陣が魅力的ですが、何と言っても蛇喰夢子役の早見沙織さんの美声は、相変わらずたまりません!!難しい役どころを見事に演じ切るのは、さすがは我らがはやみん!!明るく可愛い夢子から、狂気に満ちて妖艶な夢子まで、その演技力は声優界でもトップクラスです!!

「ジョーカー研究」から生まれた「道楽家」

既にコラムに取り上げているので、多くは語りませんが、この作品は、「ジョーカー研究」において欠かせない作品です。誰にも支配されず、何にも捉われずに生きる「ジョーカー」(映画のJOKERじゃないよww)というものがどういう存在かがとても分かりやすく描かれているように思います。ただ、一言で「ジョーカー」と言っても、千差万別です。その中で、アニメを愛し、自由を愛する我々が目指す所は、「ジョーカー」というより、道中を楽しむ「道楽家」です。

当サイトでも、HUNTER×HUNTER特集でも取り上げたコラムでも述べていますが、

HUNTER×HUNTER特集 第10弾 会長選挙編ー② 〜感動の最終回・ジンのメッセージ〜

ジンの名言である、

「道草を楽しめ。大いにな。

ほしいより大事なものが、

きっとそっちに転がってる」

こういう生き方こそ、我々が求める生き方です。何かに捉われ、誰かに支配されていたら、本当の意味で自由に生きることはできません。アニメを愛する方は、きっと心の奥底でアニメで描かれるような主人公や世界観に憧れがあるはずです。だからこそ、リアルではあり得ないようなものに心惹かれるんだろうと思いますが、現実にアニメのキャラそのものになることはできません。だから、人によってはコスプレに走る訳です(私はコスプレも好きです! 笑)

しかし、実際にキャラになることはできなくても、本質的な部分で生きることはできます。

つまり、「自分の人生の主人公で生きる」ということです。

その為に、以前ちらっとお伝えしましたが、昨年の10月に、「道楽舎」というコミュニティを創りました!!

道楽舎 Do Luck share!

https://note.com/dorakusya

詳しくは、私MAXが毎日投稿を続けているnoteに、「道楽舎」のページを作っており、「道楽家」として生きる指針を配信しています。

道楽家のすすめhttps://note.com/dorakusya/n/n39e773a7a4f4?creator_urlname=dorakusya

読者の中で、「note」を利用している方がいたら、ぜひフォローしてくださいね!
「note」は、情報発信ができるプラットホームで、情報発信をするにはとても便利なので、オススメです☆

2020年になった今年は、本格的に活動していきたいと思っていて、自分の人生をアニメのように自由に面白くしていくコミュニティにしていきたいと思っていますので、アニメ好きで現時点では誰からも理解されないようなことでも、それを価値にしていけるようにしていきたいと思っています。

愛すべきアニメファンの諸君!

この乱世、共に道楽に生きようぞ!!

 

[6b]

第6位 ソード・アート・オンライン アリシゼーション

「ソード・アート・オンライン(SAO)」シリーズ第3弾(スピンオフを除く)の今回は、仮想空間でプレイするゲームではなく、「アンダーワールド」というゲームの世界の住人になりきるというゲームです。過去のシリーズについては、以前、当サイトでも取り上げているので、こちらをご覧ください。

ソードアート・オンライン(SAO)平成アニメの代表作にして、近未来を描くゲームアニメ

SAOといえば、近未来のVRMMOという、仮想空間にフルダイブするゲームアニメというイメージではないでしょうか?今回は、同じようなゲームに見えても、今までとは意味合いが違います。

今回はただのゲームの話ではなく、さらに進んだ科学による、遊ぶためのゲームではなく、国家レベルが関与した、とある計画に巻き込まれていく。それは、ある意味、この世界の理(ことわり)に関わるような物語かもしれません。

虹見式による採点

虹見式・六性図    
①キャラクターの魅力 12
②ストーリー 13
③声 優 13
④主題歌 / BGM 12
⑤キャラデザイン / 作画 13
⑥感動度 21
合 計 84

表面的な面白さでいえば、過去のシリーズの方が面白いかもしれません。ただ、描いている深みは、今回の方が興味深い点が多く感じます。

SAOシリーズは、人気が確約されているので、今回のアリシゼーションは4クールを予定しています。前半の2クールで一区切りして、半年空いてから、後半も始まりました。制作に余裕があってじっくり描かれるため、最初のうちはちょっと我慢しなければいけないのが玉に瑕。現在放送中の後半も、最初はちょっと我慢が必要でしたが(笑)、だんだん面白くなってきました。「一話切り」が多い中で、成功が見込めるコンテンツは、やっぱり強いですね。

SAOが描く、本質をカモフラージュする手法

SAOは、ただのゲームアニメでもハーレムアニメでもなく、実はかなり深い所を描いています。それを悟らせないかのように、ゲームやハーレムをカモフラージュに使っているにすぎません。

第1弾は、脱出不可能のデスゲームに始まり、センセーショナルな内容でしたが、フルダイブ型のVRMMOは、現実世界でもいずれスタンダードになると思います。しかし、それはあくまでゲームの延長です。今回の大きな違いは、仮想空間という舞台は変わりませんが、決定的に違うのは、ゲーム中はゲームキャラ自身になりきってしまい、以前の記憶もなくなり、さも自分が元々その世界に生まれて育っていったような「超完全没入型人生ゲーム」だということです。

今回の舞台は、ゲームとしてVRMMOの中にダイブするのではなく、物理学者が提唱するシミュレーション仮説を実際に実行して、(例えば現実での1日の時間が仮想世界では10~50年経過するプログラムのようなもの)かつての「シムシティ」のような仮想シミュレーション世界で、個性化したAIから魂を作り出すことができるか? というような実験だといえます。

「アンダーワールド」と呼ばれる場所に、VRMMOの要領でダイブすると、従来であれば、自分の意識があり、操作して進めますが、「アンダーワールド」では、そこにいるキャラ(自分自身)に成りきってプレイします。つまり、ゲームをしている感覚も操作する感覚もなく、あたかも「その人生を生きている夢を見ている」かのようになるのです。

これって、かなりヤバいことだと思いませんか?…

この世界は仮想現実!?

先ほども説明しましたが、最先端の物理学者が唱えるシミュレーション仮説のように、この世界は、映画「マトリックス」のような仮想現実世界かもしれない、という説があります。この世界は、何者かによって作られ、私たちはその世界の登場キャラにすぎない。すなわち、私たちは「ゲームの中の人」かもしれないということです。

そして、「神」と呼んでいる存在は、「制作者(作者)」なのかもしれず、私たちが生きているこの世界は、1つの作品にすぎないのかもしれません。

どう思うかは人それぞれですが、そういう視点でSAOを見てみたら、全く違う観え方ができるかもしれませんよ!

不条理なゲームから脱出する方法

サイト運営者であるMAXとカミィ、及び「道楽舎」は現在、このシミュレーション仮説に基づき、我々が現在生きている(と思い込んでいる)この「人生ゲーム」の攻略法を研究中で、長年の思案の結果、このゲームについてかなりいろいろな事が解ってきました。

このシミュレーションゲームの主要な「テーマ」は以下の3つです。

人生ゲーム(人間関係を含む全般)

マネーゲーム(お金と経済)

ジョーカーゲーム(支配と洗脳)

人間として生まれた以上、自らの意志や意向に関係なく、私たちは必ず上記の3つのゲームに「強制参加」させられます。

普通多くの人は、このことに疑問や不思議を感じないまま人生を生きているのではないでしょうか?

 

「当たり前だ」と思っている世界は、本当に当たり前なのでしょうか?

 

おそらく、アニメ好きの皆さんは、少なくとも上記のようなこの世界に、一度や二度は(あるいはもっと頻繁に)「違和感」を感じているはずです。

我々が「アニメサイト」を運営している理由の一つが実はここにあります。

アニメ好きの人達は、なんといっても抜群に感度(センス)が良い!からです。

そのことについては、今後「道楽舎のコンテンツ」とも関連しながら、皆さんに発信していけたらと思っています。

ぜひ楽しみにしていてくださいね!! ^_^/

 

[7b]

第7位 女子高生の無駄遣い

女子高生の日常を描いた「日常系ゆるアニメ」ですが、ただの日常系ゆるアニメではありません。いや、まぁそうなんですけど(笑)、そこはほら、虹見式なので、ここでしか明かされない価値や魅力を存分に語ってまいります!

虹見式による採点

虹見式・六性図    
①キャラクターの魅力 14
②ストーリー 12
③声 優 14
④主題歌 / BGM 13
⑤キャラデザイン / 作画 12
⑥感動度 18
合 計 83

何と言っても、魅力はキャラと声優なのは間違いないでしょう!

個性豊かなキャラは、アニメ作品でお約束の「男子が好きになりそうなタイプ」に分かれていて、きっと人それぞれ好きなキャラが分かれるのでは無いでしょうか?

共同運営者のカミィさんとも、いい歳こいたオッサンが二人して誰が好きかを徹夜で熱く語ったりもしてました。(笑)

公式の人気投票も行われ、結果はコチラ!

となりました!

1位は厨二病の「ヤマイ」

中の人は、「ガヴリールドロップアウト」のカヴちゃんでお馴染みの富田美憂さん!主な登場はCパートで、滑り知らずな活躍にやられました(笑)
バカ(田中)並にバカなんですが、猫を助ける為に木に登る優しさを持ちながら、降りられなくなったり、厨二病を演じる為に包帯を巻いていますが、巻いている箇所が荒れてしまい、痒い為、本当に包帯を巻くハメになるような間抜けさも持つ。最終回では、ついにバカと同類になってしまった。

ガヴリールドロップアウト 日本だからこそ生まれた、ゆる神アニメ!

2位はBL腐女子の「ヲタ」

中の人は戸松遥さん。中心メンバーの面目躍如で、この中では無くてはならないツッコミ役で活躍しました。漫画家(BL好きなのになぜか描く漫画は青春恋愛モノ)を目指しており、膝の関節を描くのが苦手(笑)
ヲタ回の「低所得P(ワセダ)」とのやり取りは、ちょっと切なかったですね。BL好きで、目つきが悪くなる瞬間が最高でした!

3位はとにかく可愛い「ロリ」

中の人は長縄まりあさん。個人的には「ロリ」が一番好きです(あ、変な意味ではないですよ?)。背の低さや幼さがコンプレックスで、本人はヤンキーのように強がるのが可愛すぎるんですよね。
声優は長縄まりあさんは、昨年の虹見式アワード2018にもランクインした『はたらく細胞』血小板ちゃんも担当していて、今やロリキャラの女王と言えるかもしれません。癒されるぅ〜( ´∀`)

なんともバカバカしいストーリーではありますが、何とも言えない愛らしさや、青春を感じを、微笑ましく見てしまいます。リアルJKがどんな感じかはわかりませんが、このコラムを読んでいる珍しいJKがいたら、ぜひコメントしてくださいね~(笑)

メインのバカ(田中)が、人気ランキングで7位というのがなんとも残念です(^^;

そんなバカを、私たちは愛しています!

アニソンもメインキャラのバカ・ヲタ・ロボが歌っており、神アニソンランキングでも8位にランクインしています。中毒性の高い曲で、ついつい口ずさんでしまったり、一度聞くとしばらく頭から離れない曲です。一人では歌いきれないような曲なので、叶うならバカ3人集まって、『輪!Moondasscry!』MAXシャウトしてみたいところです!(笑)

日常系ゆるアニメなので、大きな感動はないにしても、「うちらのピーク、今なんじゃね?」から始まるこの物語は、今ココと向き合い、今を楽しむ道楽家そのもののようにも感じます。大切なものは、特別ではなく日常の中にあるということを、バカバカしくも教えてくれているのかもしれません。

そして、青春はその時だけではない。一生青春でいることだってできる。「青春」とは「若さ」だけではなく、かけがえのない「今」を大切にすることではないかと思います。それを諦めた人が大人しくなってしまうのでしょう。

我々は、「道楽家」として、かけがえのない「今」を大切に、一生青春、生涯現役、いつでもDTのような気持ちで(笑)、DTフィールド(※)を張って何事も初体験のように挑戦していきたいと思っています!!

(※)DTフィールドとは?
いつでも童貞からやり直せる念能力を持った痛い人達が放つ特殊なオーラのこと。

 

虹見式アワード2019のまとめ

2019年の虹見式アワードは以上の7作となりました!

いかがでしたでしょうか?年間で200本を超えるアニメがあり、その全てを観ることはできませんが、評判や興味からチョイスしてあれこれ観ています。

あくまで、虹見式による勝手な選出なので、希望とは違う結果になったと思われる方もいるかと思いますが、納得いかない方は、コメントで、「なぜこの作品が入ってないんじゃぁ~!」と、オススメの作品を教えてください(笑)

観ていない作品だったら、チェックします。もしかしたら、それで評価が変わることもあるかもしれません!

何れにせよ、アニメを愛するものとして、より面白く、より楽しめるように、今年もアニメの魅力を伝えていきたいと思います。

それでは、エンディングは、女子高生の無駄遣いより、「青春のリバーブ」をどうぞ!

 

本年も、どうぞよろしくお願いします!!

 



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