1月22日 小悪魔軍団 | 魔王の麻雀ブログ

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麻雀が強くなるために、日々の反省を綴る

さて、魔王モードで3連勝。

迎えた次の半荘

起親で、配牌を開くと・・・・

 

「いらっしゃいませぇ~!」

 

三索:麻雀王国四索:麻雀王国五索赤:麻雀王国五筒赤:麻雀王国六筒:麻雀王国三萬:麻雀王国五萬赤:麻雀王国六萬:麻雀王国七萬:麻雀王国七萬:麻雀王国南:麻雀王国西:麻雀王国發:麻雀王国

 

「なんだよ、おまえらぁ。」

 

キャバクラで、美女4人に囲まれて

相好が崩れてしまったオッサン

さながらの表情をしていただろう。

 

何度、口元を引き締めても

自然に緩んでしまう。

 

12巡目、時間はかかったが

以下の手牌でリーチ。

 

二索:麻雀王国三索:麻雀王国四索:麻雀王国五索赤:麻雀王国四筒:麻雀王国五筒赤:麻雀王国六筒:麻雀王国二萬:麻雀王国三萬:麻雀王国五萬赤:麻雀王国六萬:麻雀王国七萬:麻雀王国

 

リーチなど必要ないが

美女に囲まれれば

いいところを見せたくなるのが

男の性というものだ。

 

ところが、このゴージャスな私の宴を

じゃまするかのごとく

下家のGODが、上家に差し込み。

 

「もう、全部集めたのにぃ~」

 

私は、ぼやいたが

 

東2局、北家

配牌を取ると・・・

 

「いらっしゃいませぇ~!」

 

五索赤:麻雀王国四筒:麻雀王国五筒赤:麻雀王国九筒:麻雀王国九筒:麻雀王国一萬:麻雀王国三萬:麻雀王国三萬:麻雀王国中:麻雀王国中:麻雀王国西:麻雀王国北:麻雀王国

 

モテ期という言葉があるが

こんなにモテたのは初めてだ。

 

五索赤:麻雀王国四筒:麻雀王国五筒赤:麻雀王国九筒:麻雀王国九筒:麻雀王国一萬:麻雀王国三萬:麻雀王国三萬:麻雀王国中:麻雀王国中:麻雀王国西:麻雀王国北:麻雀王国 ツモ六萬:麻雀王国

 

面子は、足りているので

必要のない六萬:麻雀王国だが

 

「これは、ひょっとして・・・」

 

次巡

「こんばんわぁ~!」

 

五索赤:麻雀王国四筒:麻雀王国五筒赤:麻雀王国九筒:麻雀王国九筒:麻雀王国一萬:麻雀王国三萬:麻雀王国三萬:麻雀王国六萬:麻雀王国中:麻雀王国中:麻雀王国北:麻雀王国 ツモ五萬赤:麻雀王国

 

これは一体、何だろう?

完全に、小悪魔たちに

惚れられてしまっている。

 

「なんだよ、おまえらぁ。」

 

またしても、口元が緩んできた。

 

その後、三筒:麻雀王国を引き込んで

上家が捨てた中:麻雀王国を一鳴き。

 

この鳴きが悪かった。

その後、クソヅモの連続で

このイーシャンテンから

いっこうに進まない。

 

五索赤:麻雀王国三筒:麻雀王国四筒:麻雀王国五筒赤:麻雀王国一萬:麻雀王国三萬:麻雀王国三萬:麻雀王国五萬赤:麻雀王国六萬:麻雀王国 中横:麻雀王国中:麻雀王国中:麻雀王国

 

モタモタしているうちに

またしても、下家の親のGODがリーチ

小悪魔たちを全部集めた私に

怖いものは、何もないわけだが・・・

 

結局、聴牌もしないまま

GODがツモアガリ。

もちろん、リーツモのみだ。

 

「また、全部集めたのにぃ~」

 

私は、ぼやいたが

モテモテの私に

やきもちを焼いたGODは

連続で、私の宴をじゃましたわけだ。

 

そして、不甲斐ない私に

愛想を尽かした小悪魔たちは

2度と、私の前に姿を見せなくなったのだ。