3月29日 ロボvsセレブ決着【セレブシリーズ Mの章】 | 魔王の麻雀ブログ

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麻雀が強くなるために、日々の反省を綴る

南1局 親 佐々木p ドラ三萬:麻雀王国

 

以下、佐々木pの配牌。

自称、ホンイツコンサルタントは

2巡目に東:麻雀王国を重ねると・・・

3巡目に、九萬:麻雀王国をポン・・・

すると次巡、自力で四萬:麻雀王国を引きいれて

あっという間のイーシャンテン。

さすが、自称するだけのことはあるが・・・

 

セレブも・・・

ロボも・・・

しっかりと東:麻雀王国を抑えて封じ込めに成功。

ときには強力しあう二人が

とても印象的な局だった。

 

南2局は、親の内川pの一人聴牌で流局。

 

南2局一本場 親 内川p ドラ七萬:麻雀王国

 

4巡目、セレブが四筒:麻雀王国をツモ切りすると・・・

ピーカシャ・・・チー!

愚形ばかりが残ったこの手牌・・・

もちろん、親の現物など1枚もない。

東場のセレブのときとは

ずいぶん打ち筋が違うように思えるが

基準は一体何だろう・・・

内川pを少し甘くみているのだろうか?

 

次巡、四筒:麻雀王国を引き入れて

安全牌なしのブクブクだ。

9巡目にドラ七萬:麻雀王国を引いて

ようやく、以下のイーシャンテン。

すると次巡、親の内川pからリーチ。

ほらほら、言わんこっちゃない。

 

同巡ロボは、現物の四筒:麻雀王国切り。

現物は、あと六筒:麻雀王国五萬:麻雀王国の2枚・・・

 

次巡、内川pは五索:麻雀王国を暗槓。

同巡、ロボの手牌。

五索:麻雀王国をカンされてしまったので

もうアガリは難しいだろう。

ロボの選択は、現物の六索:麻雀王国・・・

ところが次巡、聴牌してしまう。

五索:麻雀王国暗槓の一索:麻雀王国四索:麻雀王国

裏筋みたいなもので

索子待ちなら、これしかないという危険牌。

こんなときロボは絶対に行かない。

 

ピー・・・カシャカシャ・・・

チーン!行ったぁーーー!

タンヤオドラ2・・・

3,900・・・リーチ棒2本・・・

5,900・・・一本場6,200・・・ゴー!

という判断を下したか

どうかは不明だが・・・

 

次巡、五萬赤:麻雀王国を引き入れると・・・

内川pが八索:麻雀王国を掴んで放銃。

ロン!8,000は8,300点・・・

いつも無表情なロボだが

どことなく、嬉しそうに見えるのは

私だけだろうか?

 

南3局 親 黒沢p ドラ七萬:麻雀王国

 

何やら、セレブの理牌に時間がかかっている。

以下、配牌。なんじゃこりゃ!

普段なら、6巡目くらいの牌姿じゃないか・・・

 

そして次巡、雀頭が出来て即リーチ!

ふふっ・・今度は私の番よ!

やっぱり・・・

きちゃった・・・

かぁー・・・

 

このリーチに対し、内川pが赤ドラで対抗。

ところが次巡・・・

三萬:麻雀王国八萬:麻雀王国は現物だが、現状ラス目の内川p・・・

黒沢pからこの手を直撃すればラス脱出。

 

これは、行っちゃうはずだ。

ロン!5,800点。

やっぱダメかぁ・・・

もう、何で裏ドラ乗らないの!

 

南3局一本場 親 黒沢p ドラ二索:麻雀王国

 

9巡目、先手を取ったのは佐々木p・・・

リーチを受けたセレブはここで手詰まり・・・

現物は一枚もない上に、不要な二索:麻雀王国はドラ・・・

どう見ても、切る牌は一萬:麻雀王国しかない。

佐々木pのアガリは、2,000点・・・

裏ドラが乗らなかったのは不幸中の幸いだが・・・

 

南4局 親 小林p ドラ北:麻雀王国

 

以下、ロボの配牌。

現状、トップ目だが

二着目の佐々木pは

満貫ツモで逆転の位置。

 

3巡目、ロボはドラ北:麻雀王国を暗刻にしてイーシャンテン。

七萬:麻雀王国を引いたらトップ目とは言え

即リーチに来るだろう。

 

5巡目、分岐点。

ピーカシャカシャ・・・

チーン!萬子の上が良さそうな根拠はない。

したがって、ペンチャン払いが手順だろう。

次巡、三面張が埋まって

聴牌すると即リーチ!

ピーカシャ・・・ピーカシャ・・・

 

すると同巡・・・

 

あらぁ!奇遇ですわね・・・

私もリーチよ!

ビーガシャ・・・ビーガシャ・・・

 

これがロボvsセレブの最終決戦!

 

その結末は・・・

ロン!8,000点よ・・・

すがすがしい表情で

セレブの手牌を見つめるロボ・・・

私の勝ちですわね!

おみそれしました。

そんなわけで、最終決着は

セレブの勝利に終わったのである。

 

おしまい。