人類の敵!ヒトパピローマウイルスが関わっている病気一覧がこちら

スポンサーリンク

ウイルスという、病気の原因になる厄介な構造体。その中でも、人の身近にあって、あらゆる病気に関わっている怖いウイルスがあります。

その名も「ヒトパピローマウイルス」。このウイルスが悪さをすることで発生する病気を見ていきます。

ほとんどの人が感染する?

このヒトパピローマウイルスは、一説によれば女性(性交渉の経験有)の半数以上が一生に一度は感染すると考えられているそうです。それほど身近にあるウイルスなんですね。

ただし感染した70%が1年以内に消失、2年以内には90%が消失するというデータも。ですが、厄介なところが免疫ができないため、同じ型のヒトパピローマウイルスに何度も感染する可能性があるらしいのです。

スポンサーリンク

なぜ感染するのか

ヒトパピローマウイルスは接触することで感染します。傷付いた皮膚、粘膜から侵入してきます。感染者との性交渉によって相手にも感染することから、性感染症の原因としても有名です。

母親が感染していた場合、その子供の73%が感染していたというデータがあります(生殖器への感染)。

スポンサーリンク

ヒトパピローマウイルスが関わっているもの

実際にこのウイルスに感染することでどんな病気になるのか?それを以下に記していきます。

イボ

皮膚にできるイボのうち、このウイルスが関わっているものがあります。疣贅(ゆうぜい)といい、できた個所により呼び方が違っています。

手足や顔にできるもの、足の裏にできるものなど色々あり、それぞれ同じヒトパピローマウイルスでも型が違うそうです。

尖圭コンジローマ

男女問わず、ヒトパピローマウイルスが原因で生殖器や肛門などにもイボができることがあります。これを尖圭コンジローマといい、性感染症に分類されます。

子宮頸がん

ヒトパピローマウイルスが原因で発生する病気のなかでも怖いものがこの子宮頸がんです。このウイルスはがんの原因にもなるんですね。ヒトパピローマウイルスの中でも、高リスクな型に感染し、更に感染期間が長期になるとがん細胞が形成されるそうです。

咽頭乳頭腫

名前の通り喉頭に発生する腫瘍です。良性腫瘍ですが、この腫瘍が気道を塞いだりして直接命に関わってくる危険性もあることから注意が必要です。また再発しやすく、長期的に付き合わなければならない可能性のある病気の一つです。

この病気に関しては、前述の尖圭コンジローマになった母親の子供に発生します。そのため、防ぐためには母親の性感染症の検査、治療が大事です。

粉瘤について

そして個人的にずっと付き合っている皮膚のできもの、粉瘤もこのウイルスが関わっています。これに関しては粉瘤の中の一部ということで、粉瘤になったからと言ってすべての原因がヒトパピローマウイルスという訳ではありませんが、知識として覚えておくといいでしょう。

お尻にできたでっかい粉瘤を潰さずに自力で治した体験談
ニキビの親玉みたいな扱いされてるけど、実はけっこう別物で侮ると怖い粉瘤。病院に行かずに自分で治した体験談です。 自己対処を推奨する記事ではない 一応初めにおことわりしておきますが、この記事は決して粉瘤の自己対処を推奨するものではありません。...

まとめ

多くの人が感染する可能性がある上に、いろんな病気に関連しているこわいウイルスであることが分かりました。特に癌にも関係があるので決して侮れません。少しでも疑いや感染経路に心当たりのある方は、パートナーと共に検査へ行きましょう。

コメント