【東京喰種:re】アニメ2期18話の感想|原作との違いも…

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黒山羊の結成やトーカ・アキラ・ヒナミの和解がメインだった17話に対し、18話でメインとなったのはピエロによるCCG本局襲撃です。

さらに、瓜江とドナートとの戦闘もあり、かなり白熱した展開になっています。

そんな【東京喰種:re】アニメ2期7話目となる18話の感想や、原作との違いについて紹介していきます。

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【東京喰種:re】アニメ2期18話の感想

【東京喰種:re】アニメ2期7話目となる18話について、簡単なあらすじや感想を紹介していきます。

まず18話のメインは、

  • 六月変貌の前兆
  • ピエロとCCG本局の衝突
  • 瓜江VSドナート
  • 暴走した瓜江VS才子

などでした。

六月が変貌していく展開が原作とはかなり違うようですが、ちゃんと変貌してくれるというのは嬉しい限りです。

あとは、暴走した瓜江VS才子の戦いはさすがにウルっときましたね。できればもう少し時間をかけてやってほしかった場面でしたが、それでもなかなか感動的でした。

瓜江とドナートの戦いは、思っている以上にあっさりと終わってしまいました。まぁでもそこまで本編に関わってはこないので、こちらはこのぐらいでいいのかもしれません。

個人的には原作と時系列が違うのが少し気がかりですが、進行にはあまり関係なさそうなので特に問題はないのでしょう。

【東京喰種:re】アニメ2期18話は原作とどう違う?

18話における原作との大きな違いは、やはり時系列です。

アニメでは、ピエロVSCCG本局の展開になっていますが、原作通りならここに黒山羊も加わって三つ巴のような形になっていました。

原作だと、黒山羊はこのタイミングで研究所を襲撃して亜門を助け、Rc抑制剤を持ち帰ってアキラを助ける流れになるので、アニメだと順番が前後してしまっています。

個人的には、亜門救出の際の滝澤とクロナの共闘は好きだったので、このシーンが見れなかったのは残念ですね。あの戦闘は、間違いなくオウルになった滝澤が輝いたシーンの1つだったはずです。

あとは、六月変貌の過程ですね。原作だと、トルソーのくだりや家族の一件など様々なことが重なって変貌していきました。アニメだと、どうやら流島で金木が助けに来なかったことが変貌の理由になりそうです。

まぁ結局は金木への想いがゆえに暴走するので、進行上は特に問題ないんですけどね…。

個人的に、六月はちゃんと気が狂うだけの理由があって暴走したと思っているので、その過程があいまいなのは少し物足りない気がしました。

アニメのクールという時間の縛りがあるので、仕方ないのは仕方ないんですけどね…。

あと戦闘シーンはアニメになった分、見やすくなっていましたね。才子と瓜江のバトルは見ごたえありました。

まとめ

【東京喰種:re】アニメ2期7話目となった今回の18話ですが、個人的な山場はやはり瓜江VS才子でした。

この戦いは原作でも好きだったので、やはり涙腺を刺激されてしまいましたね。アニメで実際に動いている2人が見れて満足でした。