先日の業績評価(過去記事)ですが、変わるもんです。
以前は、過去1年間の「やったこと」を書き留めるのが主流でした。
やったこと(いいこと)
やらかしたこと(わるいこと)
↑こんな大枠で、いろいろ記憶をたどる(過去メールを紐解く)
やったことはやや大げさに、
誇張して広げまくりw
やらかしたことは、反省を匂わせつつも
最後は挽回したことを
したたかに書いていく感じでした。
ところが、
今年はちょっと違う。
やったことも、やらかしたことも
「そこから学んだことはなんだ」 とかを聞かれて、
それらを書き写す感じになった。
↑えらい改善ですよw
過去を振り返って、
書き出すだけの時代は終わった。
先を考えつつ、過去を振り返る
先を考えつつ、過去を振り返る
当たり前のことが、
ちゃんとできる仕組みになってきたのかも。
今までは、
悪しき過去の教育方式の影響かも。
テストで悪い点数がかえってきても、
「答えはこれだよ、ほれっ」って感じ。
「テストの点がわるかったなぁ」としか記憶に残らないし、考えない。
「そこから学んだことはなんだ」とは問わたら、、、
問題を間違えた以上に、
何が問題だったか、いろいろ考えるきっかけになるかも。
そもそも、試験前日 or 1週間前にしか勉強しなかったとか
そもそも、日々の授業を聞いてなかったとか、ノートを取らなかったとか
予習も復習もしなかったとか、こんな浅い考えよりも
もっと深い原因を追究できるかも。
30点!赤点!
とかじゃなくて
「そこから学んだことはなんだ」
と問われたら
赤点とった生徒の方が、
成長するかも。
成績
↑数字だけの評価より
大切なことって、もっとありそう。
いやー、今日の人事とのやりとりは
久々におもろかったなぁ
長文お読みいただき、
ありがとうございました。