こんにちは!
kammyです。
天気の「くもり」のことを中国語で、
阴天(yīn tiān)
多云(duō yún)
と言います。
この「天気に関する中国語のまとめ」を書いてて初めて知ったのですが、この2つの違い分かりますか?
どっちも日本語訳は「くもり」なのですが、微妙な違いがあるようです。
阴天は、空全体が灰色や黒の雲におおわれていて、全体が暗く今にも雨が降りそうなくもり。
多云は、雲が多く日差しは少ないが阴天よりも空は明るく、雨はすぐには降らなそうなくもり。
つまり、
どんよりしていて雨が降りそうなのが阴天。
雲が多く日差しは少ないけれど、雨は降らなそうなのは多云。
だそうです。
あんまり違いについて真面目に考えたことありませんでしたが、天気予報をみていて、
阴转多云(yīn zhuǎn duō yún)=曇りのち曇り
っていうのを見かけて、「なんじゃこりゃ?」と思ったのがきっかけでした。
曇りのち曇りってねぇ。
お天気用語で個人的に好きなのは、
毛毛雨
霧雨のことです。
髪の毛を想像すると少しぞっとしますけど、「マオマオユー」っていう発音が可愛い。
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