中国の天気予報には「曇りのち曇り」がある | あなたの知らない中国〜仰天中国

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中国と20年近く関わり続ける中国好きな筆者が、独自の視点で中国・中国人を紹介するブログ。日本と中国の身近な違いを考えることが好き。二児の父、妻は中国人。浙江省・義烏市在住。

こんにちは!

kammyです。

 

 

天気の「くもり」のことを中国語で、

 

阴天(yīn tiān)

多云(duō yún)

 

と言います。

 

この「天気に関する中国語のまとめ」を書いてて初めて知ったのですが、この2つの違い分かりますか?

 

どっちも日本語訳は「くもり」なのですが、微妙な違いがあるようです。

 

 

阴天は、空全体が灰色や黒の雲におおわれていて、全体が暗く今にも雨が降りそうなくもり。

多云は、雲が多く日差しは少ないが阴天よりも空は明るく、雨はすぐには降らなそうなくもり。

 

 

つまり、


どんよりしていて雨が降りそうなのが阴天。

 

雲が多く日差しは少ないけれど、雨は降らなそうなのは多云。

 

だそうです。

 

あんまり違いについて真面目に考えたことありませんでしたが、天気予報をみていて、

 

 

阴转多云(yīn zhuǎn duō yún)=曇りのち曇り

 

 

っていうのを見かけて、「なんじゃこりゃ?」と思ったのがきっかけでした。

 

 

曇りのち曇りってねぇ。

 

 

お天気用語で個人的に好きなのは、

 

 

毛毛雨

 

 

霧雨のことです。

 

髪の毛を想像すると少しぞっとしますけど、「マオマオユー」っていう発音が可愛い。

 

 

↓あわせてどうぞ↓

天気に関する中国語のまとめ

 

 

 

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