はい、どーも!井上です!
関西を中心に精神科医かつ産業医しています!
SNSは難しいですね!!
題名のようにTwitterで炎上しました。
炎上といっても、TVで扱われるような大炎上ではありません。
本当の炎上経験のある人からすると、『ボヤにもならんわ!』と言われそうですが。
今日はこの場を借りて、補足と謝罪を行いたいと思います。
さて、事の発端は、いつものように何気なくtweetしたことから始まります。
そのtweet内容を原文そのままに転載します。
『たまに「調子が悪いから受診にいけません…」と連絡がきます。 もちろん高熱とかなら分かるが、ほんとは調子が悪いからこそ、病院にきて話を聞かせてほしい。医者に気を使わなくていいんですよ。』
とTwitterでつぶやきました。
その後から、たくさんの反響がありました。
(あんまりよくない意味でw)
その反響の中で、一番多かったのは…
『調子が悪すぎて、受診できないじゃ!そんなんも分からんのか!クソ医者!』って内容でした。
表現は様々ですが、だいたいの内容はこんな感じでしたよ。
コメント以外にもDM(ダイレクト・メッセージ)も山のように来ました。
特にDMは罵詈雑言の嵐…
実は、自分でもそんなことになっているのは、数時間は気づいていませんでした。
友人から『何かすごいことになってるね!』と連絡もらって、Twitterを開いたら…
あわわわ…(;゚Д゚)
って感じでした。
何しろコメントの数とDMの数が、私の経験上ではあり得ない量になっていましたから…。
ただ、ここで!!
先程のtweetの補足をさせてもらいます。
私の真意を発表します。(Twitterではすでに発表したが…)
『外来をやっていたら、『調子が悪い姿を主治医に見せるのが悪いから…』との自責的にキャンセルの連絡がある。』ということです。
このような意図でしたが、完全に言葉足らずでしたね。
不快な思いをされている方が沢山いたようで、申し訳ありませんでした。
ちなみに、このように患者さんが主治医に気をつかう盤面が多いのは、患者さんが信頼している主治医と二人三脚で上手く進んで、調子が良くなっている時ですね。
『ここまで良くなってきて、先生も喜んでくれているの、また悪くなっている姿を見せれない…』って主治医に気を使う人がいるのです。
もしかしたら、あなたの周囲にそのような方がいなかったらピンと来ないかもですね。
でも、クリニック等で外来をしているとたくさんあります。
もっと狭い範囲ならば、大丈夫じゃないのに『大丈夫です』って、言う人がいるのと似ていますね。
さらに、1つ言っておきたいのですが…
『調子が悪すぎて、受診できないことがある!』くらい、重々と承知です。
私そんなアホじゃないです。
そもそも、私入院患者さんも担当していますので、かなり症状が悪くなった時の患者さんの様子は知っています。
このあたりが伝わらずに、勘違いに導いてしまったのはすごく残念でした。
tweet自体にはイイネもたくさんつけて頂いているので、分かってくれた人はいたと信じています。
いや…
逆に『何やコイツ!』ってDMとかで送れない人が、不快感を表すためにイイネをおした可能性もありますね…w
にしても、プチ炎上でもなかなかメンタルやられます(;´・ω・)
色々と疑心暗鬼になりますし…。
炎上商法とかやっている人達のメンタルはどんんだけ強いんだw
いや~今回ばかりは、
『Twitterとか実名・顔出しでやっていてメリットとかあるの?』と、他の医師に聞かれたのを思い出しましたね…。
しかし!
そんな逆境でも励ましの言葉をくれる、心優しい人がいるのも事実です。
例えば、 タケカワ さんとかですね。
(ブログも積極的に更新されているので、是非訪問を!)
そんな人が一人でもいるなら、またマイペースにやっていこうと思います。
ただTwitterって文字数制限もあるし、思ったように伝えられないことがあります…。
なので、今後も活動続けるなら、本当に注意しないとダメだなと反省しました。
こんな私ですが、今後ともよろしくお願いします!
そして色々と不快な思いをされたみなさん、申し訳ありませんでした!
では、今日はこのへんで!
See You Next Time Bye-Bye!!
(精神医学や産業医学などの内容を楽しくツイートしています。)
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