はい、どーも!井上です!

 

 

 

関西を中心に精神科医かつ産業医しています!

 

 

 

ラフな人生をめざしていきましょう(^^)

 

 

 

 

精神科医や産業医という仕事柄、

 

攻撃的な人の標的になってしまって

 

 

精神的に負荷をかかえたり…

 

仕事にいけなくなったり…

 

 

してしまった人と

 

お話する機会がたくさんあります。

 

 

 

 

もちろん、このような人たちの

 

心のケアを行うのが

 

私の役割でもありますが

 

『何よりも、被害にあわないようにする』

 

ことが、大切になってきますよね。

 

 

 

 

たしかに、あくまで

 

人間関係の延長ではあるので

 

被害を防止するための

 

”これ!”といった唯一の答えは

 

存在しないのでしょう。

 

 

 

 

しかし、それでも

 

ヒントはたくさんあります。

 

 

 

 

そのヒントは、自己愛などが強い人で

 

普段から他人を攻撃しがちな人が

 

どのような人をターゲットに

 

しているかを考えることで見えてきます。

 

 

 

 

今日はそのあたりについて

 

攻撃的な人の標的にされない3つのポイント

 

お話したいと思います。

 

 

 

 

 

 

ほとんどの攻撃的な人は

 

自分よりも立場が弱い人に対して

 

攻撃をしかけてきます。

 

 

 

 

職場でいうと、部下であり

 

家庭内であれば、子供に対して

 

その攻撃性を向ける人もいます。

 

 

 

 

また、少し厄介なのが

 

攻撃性を、そのまま怒りという形で

 

ぶつけるのではなく

 

最近は、”期待”といった仮面をかぶせて

 

現状の能力以上のことを要求したり

 

形を変えた攻撃が増えています。

 

 

 

 

たとえば、部下に

 

明らかに不可能な納期で

 

仕事をふってみたりですね。

 

 

 

 

攻撃している本人に

 

なぜ、そのようなことを

 

してしまうのかを、聞いてみても…

 

 

『部下に期待しているからですよ』

 

などの答えが返ってきます。

 

 

 

 

そんな攻撃的な人が

 

よりターゲットにするのは

 

立場が弱いだけでなく

 

権威性を強く意識してしまって

 

自分の意見を言わない人です。

 

 

 

 

逆を言えば…

 

ギャーギャーと騒ぎ立てる部下

 

面倒なので

 

攻撃しようとは思わないのです。

 

 

 

 

その理由として

 

そもそも、部下を攻撃するような人は

 

本当は、自分の上司や会社のやり方など

 

自分より立場が上の存在に不満を持っているのです。

 

 

 

 

しかし、その不満を

 

そのまま、上の存在にぶつけると

 

自分の立場が不利になるのが

 

分かっているので

 

立場の弱い部下に

 

イライラをなどに変換して

 

ぶつけているのです。

 

 

 

 

つまり、自分より上の存在に対して

 

自分の悪態などを

 

知られてしまうことに対して

 

とても敏感です。

 

 

 

 

だから、騒ぎ立てる部下は

 

攻撃されにくいのです。

 

 

 

では、予防としての騒ぎ立てるとは

 

具体的にどのようなことなのでしょう。

 

 

 

 

 

 

決して、実際に会社内で

 

ギャーギャーと騒がないで下さい(笑)

 

 

 

ここで、予防のために

 

騒ぎ立てるというのは

 

次のような3つのポイントがあります。

 

 

 

 

1つ目

 

 

まず、攻撃的な相手が

 

自分がしていることを

 

誰に知られたくないかを

 

見極めることです。

 

 

 

 

簡単にいうと、

 

誰にチクられたら都合が悪いか

 

という視点で、考えてみましょう。

 

 

 

 

この相手を

 

しっかり見極めて下さい。

 

 

 

 

それが、その攻撃な人の

 

上司であったり、

 

同期やライバルだったり

 

目の上のたんこぶ的な人

 

見極めて下さい。

 

 

 

 

2つ目

 

 

その見極めた人に

 

普段から、関係ないことでも

 

よく相談したり、関係を作るようにしましょう。

 

 

 

 

普段から、相談して

 

関係を作っておくことで

 

攻撃的な人は、バレるのを恐れて

 

よりあなたを、攻撃しにくくなります。

 

 

 

 

そのため、ここの関係を

 

しっかり作ることには

 

自分がターゲットにならないために

 

力をいれましょう。

 

 

 

 

3つ目

 

 

運悪く、実際に攻撃的な矛先が

 

自分に向いてきたら

 

先ほどの人に、すぐ相談することです。

 

 

 

 

いつもお世話になっている人に

 

相談することも

 

相手に伝えて、牽制して下さい。

 

 

 

 

決して、我慢はしていけません。

 

 

 

一度でも我慢すると

 

相手から見ると

 

『この人は、何も騒ぎ立てない奴だ』

 

と思われて

 

結局、どんどんとエスカレートして

 

攻撃の対象にロックオンされてしまいます。

 

 

 

 

 

 

攻撃的な人は、以前の記事でも

 

説明したように

 

自我が未熟な、しょーもない人です。

 

 

 

 

だからこそ、こちらから

 

まともに関わる必要はないのですが

 

ターゲットだけは

 

常に探しているのです。

 

 

 

 

ただ、結局は

 

自分にとって都合の悪い人に

 

チクられるのを、とても恐れています。

 

 

 

 

その観点から考えて

 

攻撃されないようなポジションを

 

自分で作り上げけて

 

標的にならないようにしましょう。

 

 

 

 

今回説明した3つのポイントは

 

会社以外の場所でも有効なので

 

思う存分に利用して

 

心地よい人間関係が

 

作れるようにして下さいね。

 

 

 

 

では、今日はこのへんで!

 

 

 

 

See You Next Time Bye-Bye!!

 

 

 

 

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