北野天神の書き初め | Do-sho

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翠恵書道教室だより〜楽しくないと始まらない〜
編集プロダクションと書道教室、そして書作家活動、もちろん主婦…いっぱいのわらじ履いて、脚がもつれる!そんなDo-sho家(どうしよか)suikeiの日常です。

今日は暖かな一日でした
 
地元の北野天満宮
 
西陣の子どもや衣笠の子ども、そして自宅に稽古に来られている方を中心に
こちらにも書き初めを奉納しました。
明日が初天神ですが、
母を見舞った帰りに一足早く
展覧会を見に行ってきました。
 
私は子どもの時から
この「天神さんの書き初め」には書道塾から出していて
そのころは自分の作品を見つけるのも一苦労なほど
たくさんの作品が出品される盛況ぶりでしたが
いまでは
・・・ずいぶん少なくなっています。
 
 
 
 
 
 

 

 

梅が咲き始めていますね。

 

子どもに限らず、大人の方にも

できるだけいろいろな体験をしていただきたいので、

機会があれば

そして私の事情が許す限り

私の書塾では、なんでもエントリーします。

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

さて、母は相変わらずハンストで
口からは栄養の補給が出来ないため
とうとう少し濃いめの点滴をそけい部からカテーテルで入れることになりました。

 

 

栄養不足でたぶん脳にも栄養がいかないので

ほとんど一日寝ていて、ご飯の時も目が覚めないのです。

 

このままでは「じり貧」との主治医の判断で

今度の点滴をすることになりました。

 

少し気分も上向いて、経口からの栄養がとれるようになればいいのですが

期待しています。

 

今日は昼前に病院に行くと

点滴の効果か、

 

どんどんひゃららどんひゃらら〜と「村祭り」歌っていました。

 

これは良い調子!と思ってたのに

まるで電池が切れたようにお昼ご飯が来る頃には眠くなってしまって

結局、一口も食べませんでした。

 

 

そう言えば

子どもの時は

毎年、母と天神さんの書き初めを見に行ってました。

「銀賞」「金賞」以上の成績がとれた試しはなくとも
父の居ない母子家庭で
生活にいっぱいいっぱいだったにもかかわらず
母はずっと書道塾に通わせてくれて、そして必ず私の作品を見に行ってくれました。

今の私に「書」があるのは
おかあさん、あなたのお陰です
 
 
 
 
 

 

 


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