10日08時48分頃、宮崎県太平洋沖の日向灘で、M(マグニチュード)6,3の大きな地震がありました。
震源の深さは約20kmで、宮崎市松橋などで、最大震度5弱を記録しました。(気象庁発表)
南海トラフ巨大地震の震源域である日向灘沖だったので、「緊急地震速報」の出た地域では、もしやと、緊張が走り、とても、驚かれたことでしょう。
気象庁は、最大震度が5弱以上と予想された場合に、震度4以上が予想される地域を対象に緊急地震速報(警報)を発表します。
そして、一般に、気象庁がこの緊急地震速報(警報)を発表すると、対象となった地域に対してテレビやラジオ、携帯端末、防災行政無線などで緊急地震速報が流れます。
事前に、大地震の発生を教えてもらえるので、本当にありがたい「緊急地震速報」ですが、あの音を聞くと、本当に心臓に悪いです。
その後も、日向灘沖で、地震が群発していますが、南海トラフ地震の前触れではないかと心配になりますが、いずれ必ず起こるであろうと、予想されていますので、防災意識を高くして、いつ起きてもいいように、出来る範囲で、少しづつ、万が一のために、備えていきましょう。
地震などの自然災害時に、少し高価ですが、持っておくと、とても便利なのが、発電機です。
色々なメーカーの発電機がありますが、やはり、日本製の発電機が安心感があります。
なかでも、HONDA の インバーター発電機「EU9i-entry」は、他の発電機と比べて、重さが、13kgと、発電機としては軽量で、騒音もそれほど、うるさくありません。
インバーターを採用していますので、パソコンなどの精密機器でも安心して使えます。
インバーターとは、
インバターエアコンとか、インバーター蛍光灯とかありますが、安定した良質の電気を出力する装置です。
50/60Hzの周波数切り替え装置が付いていますので、日本中どこでも、使えます。
燃料はガソリンで、タンクの容量は、2,1リットルです。
安心の日本製で、信頼の厚い耐久性のある、HONDA(ホンダ)のエンジンを搭載しています。
接続器具の使用負荷に応じて、エンジンの回転数を制御する、「エコスロットル」採用なので、燃費節約につながります。
「EU9i」と「EU9i-entry」二種類ありますが、ほとんど同じ性能で、違いは、コンセントロック(コンセントを挿して、右に回すとロックされて抜けなくなる)と、他の発電機とつないで、高い出力を出せる、並列運転機能が、「EU9i」は、付いていることです。
その分、「EU9i」の方が、値段がお高くなっています。
普通にご家庭で使うのであれば、並列運転機能は付いていませんが、お安い「EU9i-entry」の方が、おすすめです。
また、発電機は、災害時だけでなく、日常でも、コンセントの無い場所での、電動工具の使用や、庭木の電動バリカンなどの使用にも使えますし、アウトドアやキャンプでも、便利に活用できますので、とても重宝します。
普段使いにも使える便利な発電機、万が一の、災害時の備えにも、最適です。