CUDA Core数だけでみたらQuadro RTX 8000/6000と同じね
そこは「なんと$1,200でRTX2080Tiの初値と同じ!しかも既存ビデオカードは値下げ!」なんてハッピーな発表を・・・
真なるエンスージアストよ!ボーナスをつぎ込む準備はできたか!?
こんばんワ!もうじきボーナス支給でウキウキのみかんです(ㆁᴗㆁ✿)
まだRTX2080Tiのオーバークロック検証が終わってないのに最速王者交代のお知らせがありました。
名前まで皆さんの予想通りだった「NVIDIA TITAN RTX」
以前の記事にも書いてたけど、TU102のフルコアがある程度まとまった数とれたらTITANシリーズとして出すと確信してたし、時期的に「もう?」といった驚きはなかった。(Pascal勢は鍛えられてます)
ただ、想定していたよりもかなり強気な価格設定ということには驚いてます( ゚Д゚)
デザインはRTX20シリーズを踏襲しつつ、TITAN Vのようなゴールドカラーとなってます。
サイドのロゴはまさか「GEFORCE RTX」のままになってたり・・・といまだに疑い続けてるけど、今回もちゃんと「TITAN」に変更されてます。
スペックはいつもの表にまとめてみました(。☌ᴗ☌。)
※よくわからないところは"?"を入れてます。
前王者RTX2080Ti比だと
CUDA Core数はSMフルなので4基増の72 x 64 = 4,608基
Tensor Core数は32基増の576基
RT CoreはSMと対になってるので4基増の72基
メモリはなんと倍以上の24GB
クロックは8%増の1,770MHzとかなり引き上げてきました。
RTX2080Tiは1,800MHzまでOC(実働2.2GHz付近)すると不安定になるようなので、メーカー設定値の時点でここまで攻めれるということはかなり厳選されたGPUコアな気がします。
メモリインタフェースも384ビットになったので帯域幅はTITAN Vをも超える672GB/s
ただしTDPは280Wなので恐らく歴代最大。
公式のPCBイメージ画像が本物と同一なら電源フェーズはモリモリの16+2のようです。
問題は価格で、一見するとTITAN Vに比べればあり得ない額ではないように見えるけど、正直RTX対応タイトルがまともに出てない、普及する兆しもみえない現状でよくこの設定にしたなぁと思いました。
正直、メモリも24GB積んだところで、そんなにメモリを食いまくるタイトルもないっていう。。。
ちなみに日本での発売予定はない模様(いつもどおり)。北米では年内に出るらしいです。
欲しい方は公式通販 + 転送サービスで個人輸入するしかなさそうです。
まだベンチマークのリーク情報は出てないみたいだけど、恐らくFireStrike無印のGraphics Scoreは36,000超え、FireStrikeUltraのGraphics Scoreは8,500を超えるあたりではないかと予想してます。
価格度外視の最強狙いなウルトラエンスージアストなら、所有欲を満たしてくれる性能なはずなので買いかもしれませんネ(ㆁᴗㆁ✿)
それでは、最後まで読んでくださってどうもありがとう٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
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