皆様、台風被害大丈夫ですか?
残暑も厳しくまだまだクーラーが絶賛稼働中の健章です(笑)
さて、今回は8月15日に参加したキャンプ大原さんの定例会の様子を
ピカスケさんがレポートしてくださったのでお届け致します!
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お盆真っ只中、終戦記念日の8月15日に『キャンプ大原』の定例会に参戦しました。
今回はP-Styleメンバー(少佐、ハチさん、小路さん、くっすんさん、ピカスケさん、うっちーさん)以外に、少佐の同級生2名もゲスト参戦しています。
今回のゲームで私はガスブロデビューを果たしたのでした。ゲームの内容の前に、私がガスブロガンを購入した経緯を超簡単に説明したいと思います。
理由はズバリ「軽くて安い」からです。ガスブロガンのイメージとして私が抱いていたものは「重くて高い」なのですが、私が買ったS&TのM4は、樹脂製なので軽量。ショップの決算セールとかで普段より安くなっていて、予備マガジンが1本付いて1万8千円!
ガスブロガンにコレといった思い入れもやロマンを抱いていない私ですが、軽さと安さ、それとデザインに魅力を感じて思わず買ってしまうという…いわゆる衝動買いですね。
とはいえ、かねてから「海外製エアガンは箱出しでは使えない」という話も聞いており、1万8千円の格安クソッタレ中華ガスブロガンは果たして使えるのか、安物買いの銭失いになるんじゃないかと一抹の不安を抱いたまま実戦投入。
不安を抱いたままシューティングレンジで試射したのですが、BB弾は25mを超えるあたりからビューンと急上昇するし、謎の弾詰まり、動作不良という緊急事態が連続して発生。思わず
「クソッタレS&T!ファッキュー中華ガスブロガン!不安が思いっきし的中しとんがな」
と声に出してしまいそうになりましたが、怒りと動揺する気持ちを抑えてハチさんに相談すると、ササッと分解してメンテしてホップ調整してもらって回復。さすが、ハチさん。ハチ工房と呼ばれるだけあってホント、頼りになります。
さて、ゲームの内容ですが、フルオート戦あり、セミオート戦有り、復活戦ありと「キャンプ大原」らしいメニューを楽しんで時間は経過していくのですが、とにかく暑い。蒸し暑いです。ゲームの合間に水分補給するのですが、飲んでも飲んでも汗が吹き出して、水分補給が追いつかない感じです。そんなとき、夏季限定キャンプ大原名物(?)のチューペット無料配給が助かります。
そのように熱中症になってもおかしくない状況でも、やはりゲームは楽しく、メンバーの皆さん、いつも通りヒットを量産しています…多分。少佐の同級生2名も人生初サバゲー&人生2回目サバゲーを楽しまれていた様に思います。
くっすん持参の電動ガン、銃の先っぽに「じょうご」を取り付けた通称ラッパハイダーは本日もフィールドに響き渡る快音を響かせてます。
銃の先っぽに、じょうご?快音?となっている方も多いと思われますが、私の文章能力ではラッパハイダーの魅力をお伝えする事は不可能なので、興味の有る方は是非ともYouTubeにUPしている動画を観て頂ければと思います
(多分、ブログの最後にYouTubeのリンクが貼ってあると思います)
このようにメンバー皆さん、思い思いに「キャンプ大原」を楽しんだのですが、
スタートダッシュで転倒するとか、
ズボンの股がパックリ裂けるとか、
そういうハプニングは一切なく、ブログのネタとしてはやや物足りない感じがしますので、最後にガスブローバックガンを使った私の感想を書きたいと思います。
ガスブロガンの魅力と言えば、引き金を引くたびに「ガッツンガッツン」と腕や肩に感じる衝撃(リコイルショックもしくはリコイル)と金属音だと思います。
どういう仕組みで、あの衝撃が発生するのか?そもそも、ガスでどうやって弾が飛ぶのか?なんてムズカシイ事はイマイチ理解していない私ですが、あのリコイルと金属音は確かに迫力ありますし、メチャ楽しいと思いました。一度でもゲームで体験するとハマるのも理解できます。
個人的な感想として「銃を撃つための一連の行為」を楽しむ事がガスブロガンの魅力だと思いました。
今回は電動ガンも使ったのですが、引き金を引くと一切の衝撃を感じること無く、弾がフルオートでパパパパパと飛んでいく様子は
今まで何の違和感も感じなかったのに、ガスブロガンを使った後では、面白味に欠けると感じたのが、自分でもフシギです。
ガスブロガンは寒さに弱い、冬場はマガジンを温めないと使えない、温めすぎると弾が変形する、マガジンに入る弾の数が少ない、
フルオートでショボイ、マガジン重い…などと面倒臭い事が多いですが、その面倒臭さは
、私の好きなアレに通じる物があるような気がします。
アレとは…
銀塩カメラ(フィルムカメラの俗称)です。
私は今でも年に数本、絶滅危機にある銀塩カメラを使って撮影するのですが、フィルム価格も現像料金も高い、現像が出来上がるまで2〜3週間かかる、撮影の結果がその場で確認出来ない、なので露出オーバーや手ブレしてても気付かない…などと面倒臭い事が多いのです。でも、フィルムを装填する、手動でピントを合わせる、シャッターを押した時に指に感じる衝撃、フィルムを巻き戻す動作…など「写真を撮るための一連の行為」を楽しむ事が出来るのが、フィルムカメラの魅力。
面倒臭い事が多いけど、それ以上に楽しく感じる事が多いガスブロガンと銀塩カメラ…道具として共通する魅力を知ってしまった瞬間、
ガスブロ教入信を心に誓ったのでした。
ピカスケさん、ありがとうございました!
私も何時もハチ工房にはお世話になりっぱなしで頭が上りません・・・(笑)
私のズッコケと股パックリ事件がいまだにネタにされるとは・・・ありがとうございます!!(笑)
しかし、何よりもガスブロ教入信おめでとうございます!!
いいですよね、ガスブロ・・・
銀塩カメラと通ずるところで魅力を感じるところがピカスケさんらしくていいと思います!
参加された皆様お疲れ様でした!!
今回ピカスケさんが撮影されたYOUTUBEのリンクはこちらです♪
何時も写真に動画にありがとうございます!